20日、東京・新宿で『2010 サントリー ザ・カクテル アワード カクテル コンペティション』の授賞式が行われ、タレントのベッキー(26)が審査員として出席した。同アワードは、カクテル文化の創造と継承、洋酒業界の活性化を目的として毎年行われ、今年で17回目の開催。日本全国からの多数の応募者から厳正なる審査の結果、この日の最終選考会に22作品がノミネートされ、『カクテルアワード2010』には、課題製品リキュール部門<ミドリ>から愛知県・小林貴史さんの作品『翠響庵』が選ばれた。この日、審査のため多数のカクテルを試飲したベッキーは「仕事だって思って試飲したので(酔いは)全然ない。イギリスの血も流れているから強いのかも」と酒豪ぶりを発揮。そして、最優秀作品を飲み、「全作品の中で一番最初に審査したのがこのカクテル。審査の基準にしないといけないのに、最初からこんなに素敵な作品が出てきたので、正直驚きました。ネーミングも素晴らしいし、すごく美味しかったです」と大絶賛した。(撮影:鈴木鍵一)