7月27日、及川光博(41)と電撃入籍した檀れい(39)。しかし、40歳目前の電撃婚の裏には、檀の“ドロ沼”家庭事情があった。

檀の地元・兵庫県を訪れると、現在89歳になる母方の祖父はこう語る。「孫娘から直接電話があったことはありません。こっちから連絡したくても、番号を教えてくれないんです」

高校生の頃、檀は地元でスカウトされ、芸能界への憧れを抱くようになった。だが家族の反対は強かったようで、近所の住民は「家族はみんな反対していました。特にお父さんは、相当反対していて、まゆみさん(檀れいの本名)はかなり傷ついていたようです」と当時を語る。

そんな父との断絶は高校卒業後から22年間続いているという。母親と故郷を出ていった音信不通の孫へ、祖父はこんな思いも語った。「芸能界でもうまくいっている夫婦はいっぱいいる。このまま相思相愛を貫いて、添い遂げてほしいです」挙式の予定はないとする檀と及川。

その陰には知られざる“家族崩壊”があったのだ。檀の複雑な家庭事情と“断絶”の過去を本誌で公開。

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