11月7日、都内で、映画『源氏物語 千年の謎』の東京プレミアイベントが行われた。イベントで行われた舞台挨拶には、生田斗真(27)、東山紀之(45)、中谷美紀(35)らが登場した。
今作で主人公の光源氏を演じた生田は、生田は「この映画は、日本にしかできない、日本映画らしい映画。日本人であることの誇りや、すばらしさを感じていただきたい」と作品をPRした。また、光源氏については「この作品できっと皆さんのイメージが覆るはず。なぜ、こんなにも多くの女性を愛さなければいけなかったのか。
光源氏の痛みや苦しみ、悲しみが表現されている」と語った。紫式部を演じた中谷は「大変美しく官能的で、悲しい愛の物語が生まれました。こんな美しい物語を紡いだ紫式部に、改めて敬意を表したい」と思いを語った。
また、生田が演じた光源氏について中谷は「この光源氏なら惚れてしまう」、多部は「とても美しかった」芦名星(27)も「お芝居に熱くて、かっこよかった」と絶賛すると、照れながら生田は「大満足です。僕が選ぶなら、(芦名演じる)夕顔かな」と撮影を振り返り自身の好みの女性を明かした。