11月8日、東京・羽田空港で『ハートラインプロジェクト 万年筆ベストコーディネイト賞』の表彰式が行われた。表彰式には受賞者した女優の井上真央(24)、鈴木京香(43)、伊藤四朗(74)らが登場した。

同賞は、日本輸入筆記具協会などの主催で、毎年万年筆が最も似合う著名人に贈られる。一般選出部門で選ばれた井上は、自身が選ばれた理由について「朝のドラマの中で、万年筆を使ってお手紙を書くシーンがとても多かったので、今回はドラマのおかげかなと思っています」と出演していたNHK連続テレビ小説『おひさま』に触れ、感謝した。

普段から手紙を書くことも多いそうで「素敵な方に書いてみたいですね」と言ったが、「今は特別な人っていうのは…」と苦笑いしていた。贈呈された15万円する万年筆を手に「生涯の宝物にして、手紙をサラッと書ける大人の女性になりたい」と笑顔で語った。

また、前年度の受賞者・布袋寅泰(49)から推薦され、今回の受賞した鈴木は、若草色の着物で艶やかに登場し「字が下手なのがコンプレックスですが、高校生の時からファンだった布袋さんが推薦してくれたということで、それを受け止める気持ちで来ました」と笑顔で語った。(撮影:高田太郎)

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