11月28日、都内で、都内で、映画『ワイルド7』の舞台挨拶が行われた。舞台挨拶には主演の瑛太(28)、椎名桔平(47)、関ジャニ∞の丸山隆平(28)、深田恭子(29)らが登場した。

本作は、1969年から1979年まで『週刊少年キング』で連載されていた望月三起也氏の同名漫画の映画化作品。警視庁によって犯罪者から結成された超法規的警察組織『ワイルド7』による『ワルが悪を裁く』活躍を描いている。瑛太は「震災が起きて撮影をどうするかという話になったとき、プロデューサーから日本中を勇気づけるためにも、(作品で)日本中を元気にしようと言われて、それを肝に銘じてここまで来ました」と裏話を明かした。

映画初出演となった丸山は「大きなスクリーンに映ると、自分じゃない感覚。かっこ良く撮っていただき、ありがとうございます」と感謝していた。紅一点で肩を露出した赤色のドレス姿で登場した深田は「アクション映画って男の人のものだと思ったんですけど、女の私が見てもドキドキする映画」と作品をPRし、出演者7人の中で一番ワイルドな方は?と聞かれると「どの方もワイルドだなって思いました」と笑顔で答えた。(撮影:河崎文雄)

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