昨年12月26日、さいたまスーパーアリーナでサッカー日本代表の新ユニフォームの記者発表会『結束式』が行われ、長谷部誠(27=ヴォルフスブルク・ドイツ)、香川真司(21=ドルトムント・ドイツ)ら18選手が登壇した。
2012年から着用予定の新ユニフォームは「japan is all in」“日本結束”がコンセプトになっている。以前のものよりも、より深いディープブルーに男子代表は赤、女子代表はピンク、フットサル代表は黄色の“結束の一本線”が入った新デザイン。
2010年W杯南アフリカ大会モデルよりも乾燥スピードが25%アップした高機能素材「ファブリックジャパン」を採用している。
新ユニフォームについて内田篤人(23=シャルケ・ドイツ)は、「僕たちのいいプレーをアシストしてくれるんじゃないかと期待しています」とコメント。
長谷部は最後に、「応援してくれている皆さん、チーム、日本中がひとつに団結していけたらいい。みんなでひとつになっていきたい」と“日本の結束”を誓った。(撮影:小山伸正)