「CM業界において、子役は人気の移り変わりがとにかく激しいんです。ある意味、大人よりも厳しい世界だと言えますね」(大手広告代理店関係者)

東日本大震災という激動の年を経て、有名人のCMギャラにも変化がみられるようになったという。そんななか、本誌は大手広告代理店が作成したCMギャラリストを独占入手。そこには、ここ数年“戦国時代”に突入している子役たちも名を連ねており、彼らの2012年の明暗がはっきりと分かれていた。

「男の子では、鈴木福くん(7)の圧勝です。ちょっと前まで話題だった“こども店長”こと加藤清志郎くん(10)は、1千万円がいきなり200万円までに落ち込んでしまいました。『龍馬伝』で有名になった濱田龍臣くん(11)も、同じく厳しい状況に立たされているといいます」(前出・広告代理店関係者)

女の子では、芦田愛菜ちゃん(7)が1千800万円と独走状態だというが、前出の広告代理店関係者はこう警鐘を鳴らす。

「クライアントから使いたいという声も多い反面、最近は少しかげりが見え始めている気もします。露出が増えすぎた反動に加え、本人の疲れも目に見えてたまっているようです。『体調は大丈夫なの?』という声から、年間を通しての契約に躊躇する動きも出ています」

それでも昨年より700万円以上も激増させたという愛菜ちゃん。天才子役たちの活躍は続くのか――。

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