「沢尻エリカ(26)は依然として国内広告代理店は敬遠気味ですが、単発の企画モノならやってみたいというクライアントも出始めているそうです。いっぽう、小林幸子(59)は紅白落選が思いのほか大きかった。彼女には根強いファンがいるので、その力を借りて巻き返すことがでればいいですが……」

そう語るのは、大手広告代理店関係者だ。

今回、大手広告代理店が作成したCMギャラリストを独占入手。リストには、話題の有名人たちの2012年と今年の上半期のCM契約基準価格が並んでいる。

価格は実際に有名人側に渡る額ではなく、あくまで広告代理店がクライアントと交渉する際に基準として用いるもの。しかし、そこには彼らの人気の変化が如実に現れていた。

昨年、昨年ケガやトラブルに見舞われた“苦境組”。彼らにも明暗が分かれる可能性があるようだ。

「3年ぶりに芸能界復帰を果たした酒井法子(41)ですが、広告業界での反応は厳しい。CMでの再浮上は、まだ先になりそうです。いっぽう、スギちゃん(39)はすでにブレイク時の勢いは落ち着いてきています。しかしケガをしたことで同情票が集まっているため、しばらくは起用のチャンスがありそうです」

酒井法子は以前として価格がついていないのに対して、スギちゃんは当初、300~800万円だったのが、現在でも1500万円と高い数字をキープしている。波乱含みで始まった2013年。最終的に笑うのは、いったい誰か!?

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