若者向けのラジオ番組にハマった経験のある人は多いもの。それは芸能人でも同じだ。そこで今回は、ラジオに一家言ある人気お笑い「ラジオっ子」芸人たちに、おすすめの”今聞きたい”番組を語ってもらった。

【レギュラー・松本康太(33)】
中学・高校時代には、「焼肉パンチ」というラジオネームでハガキ職人をしていたこともあった。相方の西川晃啓(33)とコンビを組んだきっかけも、「焼肉パンチ」という名を知っていてくれたから。最近は『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ・毎週金曜深夜1~3時)や、『大泉洋のサンサンサンデー』(HBCラジオ・毎週日曜午後10~11時)をよく聴いているという。

【麒麟・川島明(34)】
「14歳のころ、ラジオだけが心のよりどころで、部屋を暗くして布団にもぐり、夕方から深夜まで聴いていました」とは、麒麟の川島。現在もラジオを愛する川島のおすすめ番組は『髭男爵ルイ53世のルネッサンスラジオ』(文化放送・不定期放送。同局のポッドキャストにて、毎週水曜日に配信中)。「開き直った男の本音が、気持ちいい番組です」

【Wコロン・ねづっち(38)】
現役の芸人にして、ハガキ職人をしていたのが、ねづっち。’06~’08年ごろの「謎かけ」ブーム直前のことだ。番組は『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ・毎週火曜深夜1~3時)。「ほかのリスナーのレベルも高くて、ライバルも現れたりして。あまりにもいいできのネタを聴いたときは、くやしくて思わず雄たけびを上げたりしました(笑)」

【森三中・黒沢かずこ(34)】
物心ついたころから、地元のラジオ局・IBS茨城放送をずっと聴いていたという森三中・黒沢。芸人になってからも、『木曜JUNK2 カンニング竹山の生はダメラジオ』(TBSラジオ・’06~’08年)の生放送を聴きながら、TBSの前まで行ったことがあるのだとか。最近までよく聴いていたのは、『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送・毎週木深夜1~3時)。「事件や芸能ニュースについて、フリートークに近い感じで1時間くらい話してらっしゃるのが、すごく楽しくて」

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