11月17日、歌手の小林幸子(60)がデビュー50周年目にして、初めて東京・日本武道館でのコンサートを開催し、約7千人を動員。「みなさんの支えがあってここまで来られました」と涙声で感謝を述べた。

 コンサートでは、冒頭のフライング披露から始まり、新曲『越後に眠る』やボーカロイド曲『紅一葉』、『千本桜』など全27曲を熱唱。自身のゆるキャラ『こばやっしー』も初登場させ、衣装も13パターン用意した豪華なステージとなった。

 この日は「楽しもう」とステージに立った小林。何度も感極まって涙を流す場面があったが、「これからも楽しんでもらえることをどんどんやります」と、意気込みを話した。

(撮影/河崎文雄)

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