image

 

3月25日深夜に放送された「にけつッ!!」(日本テレビ系)で、千原ジュニア(43)が自身の所属する吉本興業の“元・新入社員”についてのエピソードを披露。その元・社員は退職する際に“理由”を上司から訊ねられ、こう明かしたとジュニアは再現した。

 

「親にも『お前』なんて言われたことないんです!『お前』なんて呼ばれ方する職場、こんなところで僕は働けないです!」

 

ジュニアは自身について「親にも殴られるのが当たり前だった世代」とし「正直悪い、(そんな発言をするような社員は)吉本には向いてないわ!(社内では)『貴様』が飛び交ってんやから!」と発言。さらに共演者のケンドーコバヤシ(45)もその“退職理由”について「世も末やな!」とコメントし「(男が)弱くなったというか……」「どの業界でも、今、言ってますけどね」と持論を述べた。

 

ネットでは2人の意見に是非が分かれている。否定派は「2人の考え方はパワハラに繋がるのでは」といった声を上げる。

 

《受取手によっては「パワハラ」になるかもしれない》

《言い方に愛があるか無いかだとは思う。多分無い会社なのかもしれない》

《打たれ弱くなったのはそうやと思うけどそもそも不必要に打つ必要がない》

 

いっぽうで「そういう会社だから仕方ないのでは」という意見もある。

 

《吉本クラスの知名度ある会社なら、就職活動前に会社の体質分かる》

《(吉本興業が)そもそも体育会系なのわかりきってる》

《芸人という名の社員が毎日テレビに出てる。会社のこともわかりそうなもんだけどな》

 

パワハラが問題視される昨今。それぞれの価値観を理解することも、大事なのかもしれない。

関連カテゴリー: