大きなスーツケースを持って国内便の搭乗口方面へ向かう米倉とゴンサロ氏(写真:本誌写真部) 画像を見る

10月6日、都内で「第21回 クラリーノ美脚大賞2025」の授賞式が行われ、20代部門で受賞した女優の髙橋ひかる(24)、30代部門の仲里依紗(35)らが登壇したが、そこにオーバー40ty部門の受賞者、米倉涼子(50)の姿はなかった。

 

欠席の理由は体調不良と説明され、コメントを代読されていたが、近ごろの米倉は“異変”が続いており、ファンの心配は日に日に募るばかりだ。

 

「米倉さんは9月17日、銀座にある有名セレクトショップのリニューアルオープンのセレモニーに出席予定でしたが、体調不良を理由に直前でキャンセル。さらに、25日には海外高級車メーカーのアンバサダー就任式が行われる予定だったものの、米倉さんは直前に就任を辞退し、イベントそのものがなくなったと『NEWSポストセブン』で報じられていました。SNSに関しては、今年に入ってからはひと月に複数回更新するぐらいのペースでしたが、8月19日の投稿を最後に途絶えており、米倉さんの近況を心配する声が寄せられています」(スポーツ紙記者)

 

8月初旬の自身主催のスペシャルステージ『DISFRUTA DISFRUTA』では、圧巻のパフォーマンスでファンを魅了していた米倉。それだけに、2カ月近く音沙汰がないことが気がかりだが、ここ数年の米倉をめぐっては、体調面、そして彼女の身近で起きた悲劇に、ファンも心を痛めてきた。

 

「米倉さんは’19年に低髄液圧症候群を発症し、’21年には急性腰痛症および仙腸関節障害による運動機能障害と診断を受けました。これにより、’08年から定期的に出演してきた主演ミュージカル『CHICAGO』の’22年に行われる予定だった公演を降板。その後、手術を受けて回復傾向にあったものの、完治はせず現在も闘病を続けているといいます。

 

さらに、’24年10月、米倉さんが慕っていた俳優の西田敏行さん(享年76)が逝去。近年の二人といえば人気ドラマシリーズ『ドクターX』(テレビ朝日系)の共演で知られますが、初めての共演は’03年のNHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』にまで遡ります。以降、お互いに『敏ちゃん』『涼子ちゃん』と呼び合うほどの親しい関係を築き、西田さんは米倉さんを娘のようにか可愛がっていたそう。今年2月に行われた西田さんのお別れ会で、米倉さんは悲痛な弔辞を読み上げていました」(前出・スポーツ紙記者)

 

そんな米倉を陰で支えてきたのが、本誌が’20年1月に熱愛を報じたアルゼンチン人のタンゴダンサーの恋人、ゴンサロ・クエッショ氏だ。

 

米倉は、同年3月に27年間所属したオスカープロモーションとの契約を解除し、独立して個人事務所「Desafio」(デサフィオ)を設立したが、この屋号は恋人の母国語で「挑戦」を意味する。そんなチャレンジングで多忙な日々を送るなかで、恋人の存在は大きく、同年4月中旬に都内スーパーで買い物をしていた米倉の左手薬指には、真っ白なパールの指輪が輝いていた。

 

その後も米倉とゴンサロ氏の交際関係は順調に進み、本誌は’24年8月、米倉が住む都内の自宅マンションから、二人が国内旅行のために空港に向かう姿を目撃。さらに、当時は米倉の生活にある変化が見られたという。

 

「当時は頻繁に不動産会社に通う米倉さんが目撃されていました。恋人と一緒に踊れるような部屋も希望していたといい、間取りや雰囲気へのこだわりが強く、部屋探しが長引いていたそうです」(米倉の仕事関係者)

 

本誌の熱愛報道から5年、米倉の連日のイベント欠席で不安が広がるなか、パートナーであるゴンザロ氏にも“不穏な気配”が――。

 

「実はゴンサロ氏は現在、日本を離れているんです。というのも、10月10日に都内のダンス教室で講師を務める予定だったのですが、その教室のFacebookページで6日、《Gonzalo先生が諸事情により帰国が延期》というアナウンスがあったのです。米倉さんの近況も全くわからない状況ですが、せめて身近でサポートできる人がいてあげてほしいのですが……」(前出・スポーツ紙記者)

 

米倉から明るい近況報告があることを祈るばかりだ――。

 

画像ページ >【写真あり】アルゼンチン人恋人と買い物デートを楽しむ米倉(他18枚)

出典元:

WEB女性自身

関連カテゴリー: