荒井敦史(24・以下、荒井)「楽しかったです。ざらめ味のお煎餅も、揚げたてのメンチカツもおいしくて。デートできたら、“通”って思われるかも(笑)」
財木琢磨(25・以下、財木)「僕は根津神社の朱色の鳥居が気に入りました。神社の静寂感もいいですね」
本誌『旬男撮り下ろしシリーズ・デートしようよ』撮影で、1900年前にヤマトタケルノミコトが創建したと伝えられる「根津神社」(東京都文京区)をはじめ、東京下町のレトロな雰囲気を楽しめる「谷中銀座商店街」の周辺を訪れたのは、時代劇『水戸黄門』(BS-TBS・水曜19時〜)に出演中の、助さん役の財木と格さん役の荒井。
ドラマとは異なる等身大の2人に、デートのことから理想の女性まで話を聞きました!
ーーふだん、デートのプランは自分で決めるほう?
財木「僕は、そのときの気分で行く場所や食べたいものを決めるタイプです。あれこれ計画を立てるのが嫌いで」
荒井「僕は基本、家ですね。食事で出かけるとなったら、男同士で遊びに出かけたときに見つけたお店とかに行ってみようって感じ」
ーー荒井さんは格之進のように硬派なイメージですね。
荒井「硬派というより、めちゃめちゃクールですね」
財木「男兄弟の男のコって感じだよね。優しいんだけど、男っぽいから」
荒井「僕だって、女のコと楽しくワイワイと街を歩いてみたいですよ。単なる願望ですけどね(笑)」
ーー理想の女性は?
財木「よく笑ってくれる人。自分がやることなら、しょうもないことでも何でも笑ってくれて、優しいのがいちばん。怒られたりしたら、その時点でもう、ダメですね(笑)」
荒井「それってダメ男だよ」
財木「そう。でも、怒るかどうかのギリギリを攻めたくなっちゃうというか、からかいたくなるんです(笑)」
荒井「そういう素直じゃない感じ、わかるなあ。僕の唯一のタイプは、『私を追ってきな!』みたいなコなんですよ。軽くあしらわれたりすると、逆に、闘志がわいてくる」
財木「追っちゃうんだ? 僕は自分から『付き合って』とは言えないなあ。相手の思いが自分にあるとわかったら行動に出るかもしれないけど」
荒井「僕は告白しますよ。ハンターだから(笑)」