image

通年流通している一般的なしょうが=「ひねしょうが」に加えて、白くつややかなでみずみずしい「新しょうが」が店頭に並ぶ季節。毎日食べればアナタの肌も、新しょうがくらいキレイになれるかも!その効用、オンナの体の強力すぎる味方なのです!!

 

「このシーズン、うちの冷蔵庫には新しょうががいつも10個ぐらい入っています(笑)」と、話してくれたのは、しょうが研究のエキスパートで、著書も多く出している石原新菜医師。

 

「新しょうがとひねしょうがの成分、効果は同じです。しょうがは栄養価的には低い野菜なのですが、辛味成分、芳香成分が持つ“血行促進効能”が大変すぐれています。代表的な辛味成分は、ジンゲロン、ジンゲロール、ショウガオール。末梢血管を拡張させて、全身の血行もよくなるので、シミやシワ、乾燥肌の改善に効果的なんです」

 

石原先生は、すばらしい美肌の持ち主で、さらに生き生きした美女オーラを放出している。

 

「しょうがは子宮、卵巣の血行もよくするので、女性ホルモンの分泌も促し、美肌や美髪、さらには骨粗しょう症の予防にもつながるんです。最も有名なしょうがの効果は“温め”ですが、腸の血行がよくなれば便秘も改善し、肌荒れにも効果が出ます。体が温まると、代謝もアップします。体温が1度上がると、代謝は約12%上がるので、同じものを食べていても痩せやすくなるんですよ」

 

また、しょうがに含まれる栄養成分で注目すべきは亜鉛とポリフェノールだ。

 

「亜鉛は、セックスミネラルともいわれ、ホルモンのバランスを整える作用もあり、やはり美肌、美髪につながりますね。また、老化の原因である活性酸素を取り除いてくれるのが、ポルフェノール。老化、動脈硬化の予防が期待できます」

 

いいことずくめだけど、やはり取りすぎは体に悪い?

 

「アメリカの食品医薬品局によると、しょうがは副作用のないハーブという位置づけになっています。取りすぎが悪いという報告もありません。ただ、代謝が上がることで汗をかいたり、脈が速くなることがありますので、それがイヤな人は少なめに。1日の目安は、生のしょうが20〜30グラムで、大さじに大盛りで1杯くらい。しょうがの温め効果の持続時間は数時間なので、朝昼晩とこまめにとったほうがいいですね」

 

石原先生自身は、なんと毎日100グラム以上もしょうがを食べているという。

 

「この時期は新しょうがの酢漬けをそのまま食べたり、サラダや料理にかけたり。新しょうがごはんや新しょうがに味噌をつけてつまみとして食べるのも好き。辛いものが大好きなんですよね(笑)」