画像を見る

時間がかかると思われている遺伝子検査界に、新風が吹き込んだ。2019年2月に1店舗目をオープンしたボディメイク・サイエンスエステサロン「SLENDA GINZA」だ。

 

「人生最後のダイエット」と銘打った同サロン。その秘訣は、ダイエットに遺伝子検査を取り入れることにあるという。

 

HPによると、人類の遺伝子は99.9%同じだが、0.1%の遺伝子の違いが“太りにくい”“太りやすい”“どのように太るのか”などの性質を左右するとのこと。それを調べるため、サロンでは遺伝子検査を導入している。口腔内粘膜を採取することで、業界最速の60分で結果が判明するのだ。

 

検査結果は、動物に例えた12種類に分類。“糖質を取ると太りやすい”“脂質を取ると太りやすい”“筋肉がつきやすい”などの傾向がわかるようになっている。それを踏まえ、“その人にあったダイエット”をサポートしていくという。

 

ちなみに記者は「きつね」タイプ。糖質を摂取してもあまり太らないものの、脂質を溜めやすい体質。たんぱく質は吸収されやすく、筋肉がつきやすい。つまり脂質にさえ注意すれば、ダイエットに最適とのこと!

 

そしてサロンには、もう一つ目玉がある。3Dボディスキャナーを使った全身の測定だ。各パーツごとにサイズを測定し、理想体型との差を数値で実感できるのだ。

 

 

サロンではエステマシン、食事指導、栄養サポートなどトータルプログラムなどを行っていく。具体的な施術も充実しており、キャビテーションやハイフをはじめとした最新機器でのエステや整体師による施術も。さらにはオリジナル処方のサプリメントも提案してもらえる。

 

そして検査結果はスマホでいつでも確認できるため、サロンから帰ったあとでも復習しやすいとして好評だという。体質を知り、それをもとに最新技術でサポートする。そんなパーソナライズされたダイエットプログラム、これから話題となりそうだ。

【関連画像】

関連カテゴリー: