【美肌つくる食べ合わせ】腸内善玉菌を増やす「サバ缶味噌汁」
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■「やめられない食習慣」は腸にいい食材で「体が喜ぶ習慣に!」

 

【間食がやめられないなら】“キヌア”で食物繊維倍増

 

「母なる穀物」と呼ばれるキヌアは白米より10倍もの食物繊維が。クセのない味だからなんにでも混ぜるだけ。約10分ゆでたキヌアをヨーグルトに入れたりサラダにトッピングしたり。腹持ちよく腸にいい間食に変身!

 

【どうしても肉を食べるなら】牛肉より“ラム肉”がベスト

 

肉を食べたいときはオメガ3脂肪酸が豊富なラム肉がいい。牛肉に含まれるオメガ6脂肪酸は現代の日本人の食生活ではとりすぎ傾向に。必要な栄養素ではあるが、とりすぎると腸内の悪玉菌が増えやすくなる場合がある。

 

【飲み物をとりすぎるなら】温度で効果が変わる“緑茶”を

 

実は「何度の水で煮出したかによって成分が変化する」緑茶。含まれるポリフェノールはビフィズス菌の活性を上げる成分なので、どんな効果が欲しいかで入れ方を分けて効果的に取り入れて。

 

〈0°C〉:水出しは免疫力強化に最適。水1リットルに茶葉約10〜15gを3時間以上おくのが理想的。夜に飲むのもOK。

〈100°C〉:熱湯で煮出した緑茶には免疫機能を整える働きがある。熱湯で煮出すと2分ほどでできるので時短。

 

【小麦粉製品が大好きなら】“ぶどうやクランベリー”を

 

パン、うどん、パスタなど小麦粉製品に含まれるグルテンは、本来取り込んではいけない難消化の食べ物や菌や毒素までも体内に取り込むことが。ポリフェノールが多いぶどうやクランベリーを積極的にとると取り込むのを防げる。

 

「どんな人にもとってほしいのが味噌汁。発酵食品の味噌は、菌ケアができるスーパーフード。肌変化はもちろん、睡眠が深くなった、気持ちがポジティブになったなどの変化も現れるはずです」(下川先生)

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