「これだけ医学が発達しても治らない病気はたくさんあります。ストレスによる不眠や胃痛、生活習慣病などは薬だけでは簡単には治りません。そこで私はハーブをすすめることもあります。ハーブは薬草で科学的根拠も豊富です」

 

そう話すのは、メディカルプラザ市川駅統合医学センター長の入谷栄一先生。

 

「たとえば、女性に多く見られる膀胱炎。これにはクランベリー。便秘にはセンナ。うつ病にはセントジョーンズ・ワート。認知症にはイチョウエキス。貧血予防や血圧の安定にイタリアンパセリや菊菜。ミント、オレガノ、ディルなどは緊張状態が続くときに食べるとストレスケアにもなります。また、多くのハーブに共通しているのが、利尿作用や毒素を排出するデトックス効果です」(入谷先生・以下同)

 

新鮮な生のフレッシュハーブにはたっぷりの酵素とフィトケミカル(植物の抗酸化物質)が含まれている。生の酵素には、生活習慣病やがん予防、免疫力を強化する働きもある。しかしーー。

 

「近年、よく健康のためには免疫力をアップさせるといわれますが、免疫力が高すぎるとアレルギーやリウマチ、膠原病にもなりかねません。逆に低すぎるとがんにもなりやすい。ハーブは免疫力をちょうどよい状態に、ニュートラルにする作用があるのです」

 

ハーブサラダの栄養素は、EXバージンオイルと一緒にとることでカロテンやビタミンの吸収力がアップするという。これからの季節、風邪予防に効果的だ。

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