毎年、冬になると猛威を振るうインフルエンザとともに、さまざまな感染症が流行する。今シーズン、感染者が急増中なのが「RSウイルス」だ。「感染すると、特に乳児は気管支炎や肺炎を、慢性呼吸器疾患(肺気腫や喘息)の持病のある高齢者は重度の呼吸障害を起こすことがあります。今シーズン、全国約3千の小児科医療機関から報告された患者数は、昨年の12月9〜15日で4千385人。5週続けて...

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