東大病院鍼灸名医がギモンに即答!「ひざ痛を鎮める自宅灸Q&A」

「つらいひざ痛はお灸で消えます!」

 

こう語るのは、東京大学医学部附属病院の粕谷大智先生。昨秋、NHKの特番『東洋医学 ホントのチカラ』に出演し、予約が殺到している“東大病院の鍼灸名医”だ。そんな粕谷先生に自宅でひざにお灸を据えるときの「素朴なギモン」について答えてもらった。

 

【Q1】「自宅灸」では何を準備すればいいの?

 

「台座灸とそれを入れるガラス瓶、水性ペン、ピンセット、点火棒、小皿などを、かごにまとめて、『自宅灸セット』を用意しておくと便利ですよ」

 

【Q2】お灸を据えるのに最適な時間帯は?

 

「夜のくつろげる時間帯がオススメ。お灸は血行をよくするので、そのまま就寝すると安眠効果もえられますよ」

 

【Q3】お灸の効果が出てくる目安は何日目くらいですか?

 

「お灸の効果が出てくる目安は、約1週間です。比較的、効果がすぐに見えるところが、ひざ痛お灸のすぐれた特徴なのです」

 

【Q4】一度に台座灸を何カ所も据えていいの?

 

「台座灸に慣れてきたら、一度に3~4カ所にお灸をしても大丈夫です。私の治療院では、一度に5カ所据えることもありますから」

 

【Q5】「自宅灸」をしてはいけないときは?

 

「熱がある、疲労困憊している、血圧が高いなど、普段と違って体調がよくないときなどには控えてください。また、糖尿病の人、妊娠中の人もやらないでください」

 

【Q6】お灸の煙が気になるときは?

 

「お灸には、火を使わないお灸もあるので、そちらを活用するのもオススメです」

 

【Q7】お灸が熱くて我慢できないときは、どうしたらいいでしょうか?

 

「お灸は熱感が強ければ強いほど効果があるというわけではありません。我慢できない熱さを感じたときには、すぐに取り去るようにしましょう。台座灸は火が消えた後も台座部分が高温になっている場合もあるので、ピンセットなどでつまんで取り除くようにしてください」

 

 

『ひざ痛は「お灸」で消える! 東大病院の鍼灸名医が「自宅灸」を初伝授』

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