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「今年は、月の位置を28宿(27宿)でみる東洋ホロスコープ『オリエンタル占星術』では、『奎の年』にあたります。この『奎』の宿は1周期が28年のサイクルの最後の年にあたり、時代が大きく変わる1年になります。1つのサイクルが終わり、新たな周期の始まりに向けて、いろいろなことが噴き出す“乱”の年なのです」

 

こう語るのは、東洋・西洋の枠を超えて占術を研究、空海がもたらした宿曜経にインド占星術を加味した「オリエンタル占星術」が女性誌で大人気の水晶玉子さん。真東から太陽が昇る春分の日は天文学的にも大きなリセットポイント。特にうるう年の今年は暦の太陽のズレを4年に1度調整するWリセットのタイミングだという。そこで、2016年、乱の年を飛躍の年にリセットするための具体的方法を教えてもらった。

 

「具体的には、自分の心の中に隠れているもの、蓋をしていたものを見つめ直してみるのです。つらい過去や自分の嫌な面は見たくないかもしれませんが、目を背けないでいることが心の浄化に結びついていきます。今年は特にルーズ、ふしだら、自堕落はダメです。逃げたり隠れたり、テキトーに逃げおおせると思う人に、運はあからさまに現実を突き付けるかもしれません」

 

心を浄化するという意味でも20日の春分の日を含むお彼岸には、ご先祖様を拝み、ご先祖様と結びつくことを水晶玉子さんはすすめる。

 

「お彼岸はサンスクリット語で現実世界の此岸から悟りの境地である彼岸へ至る『パーラミター(波羅蜜多)』という言葉に由来しています。もやもやしている誰にも言えない不安や悩みもご先祖様に手を合わせ素直に告白してみてください。大切なことはご先祖様に恥ずかしくない自分になろうという意識を持つこと。春のお彼岸最終日の23日は満月です。8月以降に訪れる大きな乱に備えて、ご先祖様とお彼岸を過ごし、最終日には自分自身で何かケジメをつけたり結論を出すことがあってもいいのではないでしょうか」