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暑い暑い夏……。家の中が散らかっていると、よけいに暑苦しさを感じる。とはいえ、この季節に大がかりな掃除や片づけもしたくないし……。そこで今回おススメするのが「夏のずぼら収納術」!

 

「まず大切なのは『きちんと全部片づけなければ』という気持ちを忘れることです。よほどお掃除が大好き!という人でもないかぎり、片づけだけで1日がつぶれてしまうのは、理想的とは言えません。『ちょっとの手間なのに、部屋がスッキリ!』を目指しましょう。『夏だし、ざっくりでもいいかな』ぐらいでやれば、気持ちもラクになり、とりかかりやすいですよ」

 

こう語るのは、整理収納アドバイザー・すはらひろこさん。すはらさんが、簡単にできて、部屋が涼しく見えるテクニックを伝授してくれた。

 

【1】リビングルームを制するものは夏を制す!

 

“涼しげな部屋”をつくるうえで、もっとも大切なのはリビングルームだという。

 

「屋内でいちばん広いのがリビングルームですが、家族が集う場所なので、雑誌やCD、帰宅後に脱いだ帽子など、とにかく散らかりがちです。だからこそ、リビングルームがスッキリしていると、風通しもよくなり、掃除もしやすく、快適です」(すはらさん・以下同)

 

たしかにリビングルームが片づいていると、それだけで過ごしやすく感じる。

 

【2】リビングルームの床・ソファ・廊下に物を置かない!

 

「とりあえずのつもりで気軽に置いた物が、いつの間にかその場所にずっと置きっぱなしになっていませんか?とくにソファやソファテーブルのあたりは“とりあえず”の標的になりやすいスペースです。雑誌を書類ケースに入れたり、リモコンをボックスに入れたりするだけで、かなりスッキリします。日ごろよく使うアイテムは定位置を決めることがポイントです。たとえば、リモコンを入れるボックスはテレビのそばを定位置にするなど、わかりやすいといいですね。また、床や廊下に物がないだけで涼しげですし、掃除もしやすくなります」

 

【3】リビングにある収納ボックスやかごには統一感を!

 

「散らかっている物を、ボックスやかごに、“とりあえず”入れるだけなら簡単ですし、それだけで空間が広々とします。ただし大きさや色に統一感がないと、逆にゴチャゴチャして見えることもあります。夏でしたら、籐のような自然素材や、ベージュや白、透明なものを選んで、できれば同じ製品でそろえると、統一感も出て涼しげです。ほかのインテリアと合わせて違和感がなければ、ブルーなど涼感のある色を取り入れてもいいと思います」

 

【4】リビングルームでは、家族1人に1つ「整理かご」を支給!

 

「とくに大人数の家族に有効なのですが、夫や子どもたちに、それぞれかごを1つ割り当ててみましょう。帰宅後、バッグや小物類を、そのあたりに置かれてしまうこともよくありますよね。それらを“整理かご”に入れてもらうことをルールにするのです。夕飯後は、そのかごをそれぞれの部屋やスペースに持ち帰ってもらいます。涼しそうなかごで、家族分を同じもので統一するといいですね」

 

すはらさん直伝「ずぼら収納術」で、夏でも涼しい部屋に−−。

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