「中華系民族は、お金にとってもシビア。お金にまつわる習慣も日本とはだいぶ違います。日本人は、知らず知らずに財を成すチャンスを逃しているかもしれませんよ」

 

そう話すのは、占いの盛んな台湾で活躍する占い師・龍羽ワタナベさん。バーや出版社など数社を経営する実業家の顔も持つ。占い師と経営者という2つの立場を生かして、金運アップのコツをまとめた著書『しあわせを呼ぶお金の運の磨き方』(サンマーク出版)が注目を集めている龍羽さんに、台湾仕込みの金運アップ習慣10を聞いた。

 

【01】割り勘はしない

「台湾には、割り勘の習慣はありません。外食するときは、誰かが代表して支払います。おごられた相手は『今度、何かの形で返さなきゃ』と思うもの。きちんとお金を払えば、いつか相手からもっといいものが返ってくるでしょう」

 

【02】“徳”貯金をする

「華僑にとって、『徳を積む』ことは運気アップの最大の秘訣。運が悪くても、徳を積めば改善できるという考えです。徳貯金をするには、寄付や慈善活動、お金に余裕のない人なら、ボランティアや献血を」

 

【03】勝負日には赤い下着を

中華圏で、祝い事に使う色といえば赤。「そこから、勝負事など大事な日には、赤い下着をつけるといいと信じられるように」

 

【04】小指にリングをして小ずるいやつを寄せつけない

お金をせびったり、だまし取ろうとする小ずるい人から身を守るため、台湾では小指にリングをつける。「金運アップの手のひらをつくることも大切です。胸の前で手を合わせ、縦にこする習慣をつけてみてください」

 

【05】お金持ちが集まる場所へ出かける

「お金持ちが集まる場所は、風水的にもいい場所であったり、一流の美術品が飾られていたりと、いい気に満ちています。その気を受ければ、自分の運気も上がりますよ」

 

【06】梁の下で眠らない、座らない

「台湾では、梁の下にいると運気が下がると古くから信じられています」

 

【07】バッグを床に置かない

「床には、悪い気や汚れた気がたまっています。そんなところにお財布や貴重品が入ったバッグを置くなんてとんでもないことです」

 

【08】玄関にゴミ袋を置かない

「玄関は外からの気が入ってくる場所。そこによくない気を発するものを置くと、悪い気を引き寄せてしまいます」

 

【09】不用品は捨てる

「どうしても捨てられないなら、せめて現役のものとは分けましょう。ふだん使うものの中に交ざっている状態がよくないのです」

 

【10】お金を比較の対象にしない

お金を比較対象に挙げ、ウワサ話をするのは絶対NG。「この手の話をする人ほど、じつはお金に執着しているんです。けれど、お金は何かと比較されたり、ネガティブな意味で話す人が大嫌い。そういう人には、まずお金は寄ってきません」

 

お金が自ら寄ってくるよう、今日から行動を変えてみよう。