ひとり暮らしの高齢者の命綱ともいえる訪問介護が今、大ピンチを迎えている。安倍政権が進める“介護保険制度の改悪”の一環で、厚労省は今年1月、「『要介護1、2』と認定された軽度者向けのサービスを、大幅に見直すことを検討する」と発表したからだ。具体的には「訪問介護」のうち、調理と買い物、掃除といった家事支援のサービスを、保険の給付対象から外すという。介護にかかるお金は国が定め...

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