最近、神社やお寺の境内や敷地内に美味しいレストランやカフェが急増中。女性の新しいパワースポットとして大人気だ。今回は、気功と独自の技術を組み合わせた「気煌」によるカウンセリングで人気のエナジーカウンセラーの煌さんに、京都&奈良の“寺社内レストラン”をナビゲートしてもらった。

 

●京都府京都市『閑臥庵・閑臥庵』

「大切な人と行けば対人&金運がアップ!」

 

京都御所の祈願所として後水尾法王が命名、開山された黄檗(おうばく)宗の禅寺。寺内で供される京懐石普茶料理は、植物油を巧みに使い、葛や野菜、豆類をふんだんに盛り込んだ精進料理。メニューはコースのみで、竹膳¥9,504は煮合わせ、揚げ物、胡麻豆腐など全10品。ランチコースは¥5,940~。

 

●京都府長岡京市『長岡天満宮・カフェ マンタル』

「シェフの明るい気が入った料理はポジティブな気持に」

 

菅原道真公が御祭神の長岡天満宮。トルコ人のヤスィンさんと妻の敦子さんが切り盛りするトルコ料理のお店は、境内のブライダルサロン内にあり、ヤスィンさんの人柄が見込まれてオープンへ。日本人の味覚にも合うトルコ料理は年配のお客さまにも好評。人気はチキンがやわらかくジューシーな「チキンケバブセット」¥1,500。

 

●奈良県奈良市『薬師寺・薬師寺門前 AMRIT』

「穏やかな気に満ちていて“心身の健康”を上げます」

 

世界遺産に登録され、国宝や重要文化財に指定された仏様が多く祀られている薬師寺。その門前の敷地にあるイタリア料理店は「不老長寿の薬」という意味の「AMRIT」と名付けられ、地域の人に愛されています。大和野菜をはじめ奈良の食材が中心のメニュー。ランチの「PranzoB」¥2,600は9種の盛り合わせの前菜、パスタ、パン、デザート、飲み物がセット。

 

●京都府京都市『安楽寺・椛 momiji』

「イベント開催時にはひらめきエナジーがさらにプラス」

 

鎌倉時代の初期に建てられ、門前の紅葉の景色やカボチャ供養で有名な安楽寺。春と秋のお花の時期、アートイベント時などに庭園、本堂、書院を一般公開し、境内の客殿をカフェとして解放。伝統的な建築方法で造られた木と土の客殿はハイセンスなインテリアも見ものです。おすすめは、水菜やみぶ菜を使った特製京やさいじゅうす(甘味付き)¥600。

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