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「10億円が出たと聞いたときは、ホンマにほっと肩の荷が下りた気分でした」

 

こう話すのは「大阪駅前第4ビル特設売場」の販売員・岡根真弓さん。岡根はひらがなで書くと「おかね」。まさに縁起がよい名前で、本誌年末ジャンボ特集企画「億を招く福名販売員」では、そのひとりとして紹介したばかり。本誌既報どおり「おかねさん」の売り場から10億円が出たのだ!

 

「あの記事を見て『おかねさんから買いたい』という人がたくさん見えました。『この前ここで買って億を当てたばかり。今回はお礼参りで買いに来たよ』というおじいさんと会って、握手してもらったのはいい思い出。今回の10億円はバラ売りだったので1等7億円、前後賞1億5,000万円が2人と、億万長者が3人誕生したと思います」(岡根さん)

 

ほかの売り場で注目と言えば、札幌市から2本の1等が出たこと。なかでも「大通地下チャンスセンター」はジャンボと併売されたミニ1億円、プチ1,000万円の1等も出て、トリプル1等!これは「西銀座チャンスセンター」「名駅前チャンスセンター」と並んで全国で3売り場だけという快挙だ。

 

「昨年、札幌ではプロ野球で日ハムが日本一、サッカーではコンサドーレ札幌がJ1昇格と上昇ムード.販売員のなかに昨年、札幌ドームでの日ハム戦をすべて応援しにいったという強者がいて、彼女が売り場に勝運を呼び込んだのかも(笑)」(大塚正明店長)

 

強運と言えば、東京都「ジョイフル本田瑞穂店」は昨年4月にロト7で1等8億円が出て、そして今度は10億円!各地で起きた「10億円の奇跡」。次のグリーンジャンボ(2月22日から発売)で奇跡を呼ぶのは、どの売り場だろうか?

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