ドラマを見ていて思わず気になる「新顔イケメン」ベスト5

比較的粒ぞろいな今季の連ドラ。見続けるほどに、主要キャスト以外の新人キャストが気になり始めるというもの。そこで今回は、なぜか自然と目がいってしまう「新顔イケメン」男子を、5つのドラマからピックアップしてみました。

【超マイペースな”フェミニン男子” 千葉雄大】『カエルの王女さま』(フジテレビ系・木曜22時)で、澪(天海祐希)率いるコーラスグループ「シャンソンズ」初の男性部員・高垣忍を演じる千葉雄大(23)。劇中では、職場の先輩・一希(玉山鉄二)にラブ光線を送り、中性的な魅力も発揮している。そんな役柄について、千葉はこう語る。「忍はエンターテイナーですよね。僕自身の性格は、サバサバしていて男くさいです。周りからは『かなりのマイペース』だと言われていますが(笑)」

【母性をくすぐる自称”二枚目半男子” 武田航平】『Wの悲劇』(テレビ朝日系・木曜21時)は、武井咲が一人二役の主演を演じる、大財閥の和辻家を舞台とするサスペンス。和辻家の一員で、セレブな独身貴族・和辻卓夫を演じている武田航平(26)は、「ふだんから役にどっぷり入りこむほうなので、今はすっかり優雅なセレブモードです(笑)。空き時間には高めのカフェに入ってみたり……」と優雅に微笑む。チャームポイントのぽってり唇を褒めると「恥ずかしくて、なかなか二枚目になりきれないんです」と、顔を赤らめていた。

【ナルシストな”長髪男子” 矢野聖人】『リーガル・ハイ』(フジテレビ系・火曜21時)は、堺雅人の突き抜けた演技が話題の法廷ドラマ。矢野聖人は20歳になったばかりだが、26歳の若手弁護士・井手孝雄を熱演中だ。自身初の”大人”役に「年齢よりも、井手の上昇志向が強いナルシスト気質をどう演じようかに力を注いでいて。ナルシストっぽくしようと髪も伸ばしました」と気合も十分。プライベートでは、お酒を嗜む楽しさを覚えたばかり。「箱根の温泉に入って、ビールを飲むのが最高!ってオヤジですね(笑)」

【澄んだ瞳の”真性好男子” 南圭介】『クローバー』(テレビ東京系・金曜24時12分)は、人気コミック初のドラマ化作品で、賀来賢人、三浦貴大らのイケメン若手が集結。そのなかで、南圭介(26)は男気あふれる不良・菊池を演じている。「物語のテーマは”男の友情”。僕の演じる菊池も筋の通ったワルで、親友の仇を討つため、一人で巨大な敵にも立ち向かう。菊池のスーパーサイヤ人のようなツンツン髪は、CGでなく地毛です!」とにこやかに語る素顔の彼は、瞳も口調も、とにかくまっすぐ。リーダーシップ溢れる好青年が演じる不良……そのギャップが魅力的だ。

【クールな切れ長”ちょい悪男子” 八神蓮】『クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編』(TBS系・日曜24時50分)は、人気ゲームのドラマ化第2弾。八神蓮(26)が演じるのは、主人公・右京龍也(斎藤工)率いる格闘技集団『ドラゴンヒート(DH)』のメンバー・坂本信司。DHのメンバーのなかでもいちばん熱く、曲がったことを許せない男。八神は「僕自身、ふだんはクールに見られがちなので、ドラマを通して違う一面をみせられたのかな。前から習っている殺陣とアクションを生かせるのが嬉しいです」と語る。格闘技の魔裟斗も出演するアクションシーンは”ガチ勝負”で、ほぼ吹き替えなし。男達の熱い戦いに”萌える”女性ファンが急増中だ。

 

 

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