赤ちゃんが寝てる間に…思わずハマる「ねぞうアート」の作り方
見ているだけで思わずニヤニヤ。とびきりかわいい「ねぞうアート」を写真集『ねぞうアートの本~寝ている間にHAPPY赤ちゃん写真~』(ぶんか社刊)にまとめたのは、漫画家の小出真朱さんだ。
1歳10カ月になる娘ぬーたんの寝ている姿を生かして、靴下やタオル、洗濯ばさみなどでデコレーションしたことで、なんとも癒されるアート作品に仕上がっている。
「友人から海外のアーティストの“赤ちゃんアート”を教えてもらったのがきっかけ。家族の思い出になればと、娘が寝るたびに作るようになりました。いいポーズとひらめきに出会えたときは“ラッキー!”と作業に没頭しました」
そう語る小出さんに、“ねぞうアート”を作るポイントを聞いてみた。
「使えそうな道具を頭に入れておき、赤ちゃんから遠いモノを順に置いていくのがコツです。地面を作ったり、風向きを演出したりするとリアルになります。何よりも安眠のジャマをしないで、寝返りを打ったら潔く諦めることです」
今後は立体的な作品にも挑戦したいという小出さん。寝ているだけだけど、写真集の名モデルとなったぬーたんの活躍は続く。