4月の消費税増税も落ち着き、今年の秋はどんなヒット商品が来る?というわけで、本誌が大胆予想!音楽プロデューサー・山崎礼子さんに聞くと、エンタメやアミューズメントの流れは、じわじわと質を求める傾向に。専門家の間では、手抜きしない、本物が取り上げられると読んでいるそう。時代はエレガントとロングセラー路線!

 

〈公妃グレース・ケリーの秘密を明かす〉

グレース・ケリーといえばクールビューティ。人気絶頂でハリウッドを去り、モナコ公妃となった伝説の女優。このシンデレラストーリーに隠された激動の半生に迫る映画がギャガ配給『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』。ニコール・キッドマンがグレースに扮した大人向けの知的な映画。10月18日公開。

 

〈あのけん玉が逆輸入で上陸中〉

昔懐かしいけん玉が大ヒットの予感。すでにストリートではブームだが、一般にも拡散中。人気のきっかけは米国の若者が日本からけん玉を持ち帰り、それが欧州やアジアにも浸透。今はエクストリームけん玉(過激なけん玉)と名づけられ、スタイリッシュでダイナミックな存在に。秋には子供たちや女性にも人気がふくらみそう。

 

〈塩顔男子を極めれば盛り塩男子に〉

時代とともに変化するモテ顔。昨年、フィーチャーされたのが塩顔男子。特徴は肌が白く、一重か奥二重のシャープな目。福士蒼汰や綾野剛らがその筆頭。そして下半期……塩顔男子が頂点を極めると“盛り塩男子”となる、といわれている。その代表格が金メダリストの羽生結弦選手だ。

 

「女性の美しさも下半身からは上品とか優雅な人がウケそう。また、合理的でかっこいいことも赤丸です。これには社会的背景や経済状況も関係しているようです。さらに、ロングセラーがあらためて評価されるのではないかと感じます。淡雪のようなブームではなく、いいものはいい、というプロ志向的なムードが」(山崎さん)