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話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(41歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回は、夏に食べたい「焼きそば」対決だ!

 

最初に向かったのは中野ブロードウェイの地下街。個性的な店舗がひしめく中に「中野やきそば処 小出屋」がある。こちらのこだわりは、麺、野菜、肉、調味料、トッピングとすべての材料が国産であること。老若男女が安心して食べられる焼きそばなのだ。

 

メニューは「やきそば」「焼きナポリタン」の2種で、小・並・大・特盛が選べる。めた坊は「やきそば」の並を注文。トッピングに、青のり、紅しょうが、からしマヨネーズを選んだ。トッピング無料というのがうれしい。

 

オレンジ色の皿にのってやってきた焼きそばは、味はしっかりとした濃いめ。この焼きそばをおかずにご飯が食べられそうな感じ。特筆すべきは麺のもちもち感。このもっちり感は初体験!肉も多めでテンションが上がる。まだ食べられると「焼きナポリタン」の小も追加。香ばしさとケチャップの甘さで箸が止まらなくなるおいしさだった。

 

つぎは本郷三丁目にある「焼きそばのまるしょう」へ。千葉に本店がある知る人ぞ知る人気店なんだそう。めた坊が行った夕方は、仕事帰りの人たちがおつまみメニュー&アルコールと一緒に、焼きそばを楽しんでいた。こちらの特徴は、太麺か細麺か選べる自家製麺と、醤油味、塩味、イカスミなどの豊富な味つけ。なのでどれにしようかとにかく迷う!

 

まずはオーソドックスに「ソース焼きそば」の太麺・並盛を注文。こちらの並盛はかなりのボリュームで女性なら十分おなかがいっぱいになりそう。太麺に絡んだソースを堪能しながら口へと運ぶ。「まっくろイカスミ」は、たっぷりのイカスミで磯っぽい風味。細麺・大盛で頼んだ「雪塩焼きそば」は、ビーフンのような麺にあっさりとした塩味。どれも超ボリューム満点で大満足だ!

 

【めた坊ジャッジ】こんな大量の焼きそばを食べたのは初めて。満腹での幸せを感じさせてくれたので、今回は引き分けだ!

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