この3月6日に抽せんが行われた東京2020協賛ジャンボ。1等当せん売り場には「大河ドラマ」にゆかりの地といった、本誌が既報してきた“億招きの法則”が! そこで、億当せん売り場に話を聞いた。1等3億円当せん売り場はつぎのとおり。
□ 北海道「西町西友チャンスセンター」
□ 埼玉県「大宮西口DOMチャンスセンター」
□ 新潟県「イオン新潟南「チャンスセンター」
□ 愛知県「稲沢リーフウォークチャンスセンター」
□ 大阪府「松原イズミヤチャンスセンター」
□ 大阪府「南海難波駅構内1階売場」
□ 兵庫県「塚口サンサンタウン内」
□ 福岡県「久留米ゆめタウンチャンスセンター」
【“億招き”の法則・1】大河ドラマの舞台から出る
「3月13日でした、今回の1等・前後賞のうち、前賞5,000万円当せんくじを持ったお客さんが売り場にいらしたんですよ」
そう話すのは、愛知県「稲沢リーフウォークチャンスセンター」の黒岡利行店長。当てたのは60代の女性だった。じつは黒岡店長には、今回は1等が出る予感があったという。
「昨年の年末で、大河ドラマ『麒麟がくる』の舞台の岐阜県の売り場から10億円が出て、話題に。うちの売り場のある稲沢市は、織田信長の居城だった清洲城のすぐ近く。まさに、今回の大河ドラマの舞台のど真ん中から3億円です」
【“億招き”の法則・2】世界遺産エリアから出る
大当たりが続いているのは、大河ドラマの舞台だけではない。昨年、世界遺産に登録された大阪府の百舌鳥・古市古墳群周辺からは、’18年年末「古市イズミヤチャンスセンター」、’19年年末「富田林コノミヤチャンスセンター」と、1等10億円が大当たり。そして今回は同じエリアの「松原イズミヤチャンスセンター」から3億円が出た。
「販売員のひとりが今年、初詣に行って、おみくじを引いたところ、金運のところに『大金を手にする』と書いてあったとか。本人は『私自身じゃなくて、売り場だった』と残念がっていました(笑)が、世界遺産パワーにあやかれて、本当によかったです」(細野敏巳店長)
【“億招き”の法則・3】売り場の場所が移ると出る
兵庫県「塚口サンサンタウン店」は阪急塚口駅前の再開発ビル内。
「一昨年、それまで売り場があった3号館が建て替えになり、2号館に移ったばかり。『場所が変わると、気の流れが変わるから、当たりが出るよ』と、常連さんが言っていたのが現実になりました(笑)」(中村夫美社長)
つぎのドリームジャンボでは、あなたも“億招きの法則”の売り場を狙ってみてはいかが?
「女性自身」2020年4月14日号 掲載