豪華返礼品!大都市のふるさと納税20 中華街の飲茶、世田谷の行列名店もゲット
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■チケット類だとかさばらない!

 

ふるさと納税は1年間に寄付できる上限が、収入や家族の人数などで決まっている。寄付上限が知りたい人は、ふるさと納税サイトで計算できる。

 

問題は、ここでの1年間は1~12月だということ。まだ寄付枠が残っている人はそろそろラストスパートが必要だ。

 

「寄付枠がかなり残っている人は、多少高額な寄付になりますが、美容家電など『欲しいけど手が出しづらい』ものもねらい目です」

 

名古屋市のシャワーヘッドやマッサージガンは注目の的だという。

 

ほかにおすすめは?

 

「あこがれの名店はいつも行列ができて買い物するのもひと苦労。でも、ふるさと納税の返礼品なら、待っていれば自宅に届くのもありがたいですね」

 

横浜中華街で人気店の飲茶セットや、世田谷区の老舗菓子店の焼き菓子セットなどがそうだろう。

 

物価高のいま、ちょっぴり贅沢なステーキ肉より、普段使いできる豚小間肉などの大容量パックなどを選ぶ人が多いと聞くが……。

 

「冷凍肉などの大容量パックは、1回で使い切れる少量サイズに小分けしているものを選ぶのがコツです。大容量の冷凍パックだと、解凍した肉を使い切れないことも」

 

トイレットペーパーなど日用品も人気だというが、収納スペースや冷凍室の容量などを考えると、和田さんはかさばらないチケット類を選ぶことが多いという。

 

「旅行券やお食事券などは、使うまで楽しみが続くし、思い出も残ります。都会にはいつか行きたい場所がたくさんあるので、ふるさと納税を上手に活用したいですね」

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