暮らし
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《山手線車内で5人けが》相次ぐモバブ、スマホの発火事件…被害経験した記者が語るリアル、メーカー補償はある?
2025/07/26 06:00モバイルバッテリーをはじめとする、「リチウムイオン電池」を使った商品の発火が相次いでいる。7月20日にはJR山手線の車内でスマートフォンを充電していた乗客のモバイルバッテリーが発火し、5人が軽いけがをするなどの被害を負うという事件が。また、7月23日には品川区のマンションで小型のハンディファンが火元と見られる火事があり、重傷者を含む6人がけがをする被害が出ている。実は本誌記者も、スマホ発火の“被害 -
もったいない!6億円が紙きれに。支払期限迫るジャンボ「億」未換金売り場が緊急告知!
2025/07/24 16:40埼玉県鶴ヶ島市にある「鶴ヶ島カインズホームチャンスセンター」の店頭には先日から「ウォンテッド」と大きく書かれたポスターが貼りだされている。「今年8月27日に、昨年のサマージャンボ当せん金の支払期限が迫っています。当売り場からはおかげさまで1等5億円と前後賞それぞれ1億円合わせて7億円が出ました。これはバラで販売した中から出ましたので、1等、前賞、後賞、別々の人が購入したと思われます。このうち、1等 -
《孤独死が多い県ランキング》3位千葉、2位香川抑えた「1位」と「最も少ない県」は?
2025/07/24 11:00今年4月、内閣府は《自宅で誰にも看取られずに亡くなり、死後8日以上経過して発見され、生前、社会的に孤立していたとみられる》人を「孤立死(孤独死)」と位置づけてその件数を推計。2024年は2万1千856人だったと初めて発表した。全国の警察が取り扱った自宅で死亡した一人暮らしの人は昨年1年間で7万6千20人にのぼり、そのうち65歳以上の高齢者が5万8千44人と8割近くを占めていることもあきらかになった -
《参院選投票だけでお得に》一風堂、ノジマ、猿田彦珈琲…意外と身近な「センキョ割」24選
2025/07/23 11:00「投票したら○%引き」「選挙に行ったら○○をプレゼント」などといった「センキョ割」が全国に広まっている。センキョ割とは、投票したことを示す「投票済証明書」を見せればさまざまな割引などが受けられるキャンペーンだ。始まりは2012年、学生を中心としたグループが若者の選挙離れを食い止めようとアイデアを絞ったという。「センキョ割をまだ知らない人も多いと思います。知らないと使えない、知っている人だけが得られ -
《50代以上の住宅ローン破綻が急増》定年前後の世代を襲う“返済苦リアル実例”4選
2025/07/22 11:00「住宅ローンの返済に行き詰まったという相談件数が増加傾向にあります。とりわけ、この物価高が続くなか、収入が減った50代の方、退職後も返済し続けるシニア層からの問い合わせが急増しています」そう語るのは、住宅ローン問題の全国ネットの相談センター「任意売却119番」代表の富永順三さん。年間3千件ほどの問い合わせの多くを占めるのが50代以上からの相談だという。「住宅ローンを組んだのは、新築の場合35~38 -
《常温保存はNG》食中毒を防ぐ…猛暑で変わった「野菜の保存」最新事情10選
2025/07/17 11:00例年より早猛暑の危険は、私たちの体だけでなく、食品にも及んでいる。もはや常温の概念が覆っている今、うっかりしていると、腐った野菜に虫が湧いているという事態にもなりかねない――。日本各地で異例の猛暑となっているなか、熱中症に加えて細心の注意が必要なのが、食品保存だ。「野菜や米が傷みやすくなっています。通常『常温保存』でよいとされる野菜も多いですが、常温は、本来20℃前後。毎日30℃を超える今の気温で -
《19年ぶりの赤ちゃん誕生!》飼育スタッフが明かすピューマのニーナが母になるまで、なったあと
2025/07/16 11:00《おめでとう》《お疲れ様です》6月10日、盛岡市立動物公園ZOOMOにて5頭の赤ちゃんを出産したピューマのニーナにお祝いコメントが殺到した。2019年2月7日、静岡市立日本平動物園で生まれたニーナ。赤ちゃんのころからずば抜けたかわいさとやんちゃで大人気となり、2020年に繁殖のためZOOMOにやってきた。「ニーナが当園に来園したときはコロナ禍だったので、日本平動物園のときと同じ『#今日のニーナ』を -
《熱中症保険は掛け金100円から、旅行キャンセル保険は100%補償も》夏のレジャーにおすすめの「得するミニ保険」9選
2025/07/12 11:00「コロナ禍以降、感染症のリスクも気にかかり、自然災害による交通機関の遅延や欠航、高速道路の規制も増加しています。国内旅行でも、場合によっては保険を検討する必要がありそうです」そう話すのは、旅行ジャーナリストの村田和子さん。これまでの旅行では万が一に備え、海外旅行保険とクレジットカードの付帯保険で済ませてきた。しかし、年初の海外旅行は、旅行を取りやめたときのキャンセル費用に備える「キャンセル保険」を -
最新「ロト」1等売り場速報! 相次ぐロト6総額9億円。いま“群馬県”が爆当たり中!
2025/07/12 06:00ロト1等の当せん売り場情報を本誌では独自に入手。今回は4月7日に抽せんがあった第1988回ロト6で1等6億円が出た群馬県「ガーデン前橋チャンスセンター」と6月9日抽せんの第2006回ロト6で1等3億6675万円が出た群馬県「高崎モントレーチャンスセンター」と億が相次ぐ群馬県の売り場の億招きのエピソードを紹介していこう。今年4月に、ロト6の1等6億円が出た「ガーデン前橋チャンスセンター」は、前橋市の -
ご当地グルメや大自然が楽しめる!夏のお出かけにぴったりな「道の駅」11選【東日本編】
2025/07/11 16:00大自然のマイナスイオンで癒されたり、ご当地ひんやりグルメを味わったり。食べて、見て、体験できる、この夏行きたい東日本の道の駅をご紹介!■道の駅 にしじま和紙の里 かみすきパーク(山梨県身延町)今年4月オープン。美しい自然と伝統産業が共存する身延町。近くには身延山久遠寺や本栖湖なども。館内では伝統工芸・西嶋和紙の紙漉すき体験ができ、地元食材の味を楽しめるレストランでは食文化にも触れられる。直売所では -
遊園地や温泉がある滞在型の施設も!夏に訪れたい「道の駅」6選【西日本編】
2025/07/11 16:00大自然のマイナスイオンで癒されたり、ご当地ひんやりグルメを味わったり。食べて、見て、体験できる、この夏行きたい西日本の道の駅をご紹介!■道の駅 ごまさんスカイタワー(和歌山県田辺市)高野龍神スカイラインの中間、標高1282mに位置。護摩木を積み上げた独得の形の展望塔は高さ33m。しいたけ節、柚果汁など、地元素材を使ったお土産も。展望塔からは大台ヶ原、大峰山などの美しい山並みが望める。■道の駅 よか -
石破首相の「2万円給付金」効果的な使い道16選…ふるさと納税のプロが厳選した「おすすめ」
2025/07/10 11:00「与党が全国民に一律2万円(18歳以下の子供と住民税非課税世帯の大人は4万円)の給付金を支給する案を出しました。しかし、今夏の参議院選のための“バラマキ”だと指摘する声は絶えません」(全国紙記者)給付金の目的は物価高騰対策だが、あらゆる財・サービスの値上げに歯止めがかからない現状で、2万円という金額は日々の生活費で消えてしまう可能性も。しかし、節約疲れも続くなか、せっかくならメリハリのある使い方を -
《記者が実体験》スマホ発火、問い合わせにメーカーが寄せた「衝撃の回答」
2025/07/09 11:00ある朝、本誌記者が子どもを送り出して家事をしていたところ、急にシューという音がしたので、「お湯でも沸いたのか」と思い振り返ったところ、何と充電中のスマホが膨張して爆発し、電池部分から発火していた。驚きのあまり言葉も出なかったが、出勤前でそばにいた夫が、慌てふためく私に代わって、すぐに水をかけて消火。スマホを充電していた棚には一面黒い燃えかすが飛び散り、棚の表面の一部が焦げてしまったものの、火事を防 -
お得で便利なはずが悪質な業者も…「サブスクの解約トラブル」ありがち実例4選
2025/07/04 11:00「クレジットカードの明細を見ていたら覚えのない引き落としが。当時小学生だった息子のオンラインゲームのサブスク……。利用しないまま7年間も年額5千円ほど払い続けていました。高い勉強料でした」(50代の女性)定額料金で一定期間のサービスを受けることができるサブスクリプション(以下、サブスク)。動画見放題や音楽聴き放題などが代表的だが、サブスクには、特定のソフトが使い放題といった「利用権」を購入するサー -
金利が4倍になる銀行も…シニア世代だけが得する「銀行預金」《ファイナンシャルプランナーに聞いてみた》
2025/07/02 06:00「普通預金金利が200倍に!」そう驚いた人も多かっただろう。三菱UFJ銀行が’25年3月以降、普通預金金利を0.2%に上げると発表したときのことだ。’24年3月に日銀がマイナス金利政策を解除するまで、普通預金金利は0.001%。“ないに等しい”状況から大きく時代は移った。「金利上昇は、大手銀行以上にネット銀行や地方の銀行で加速しています。なかでも地方の銀行や信用金庫などが注目するのはシニア世代。定 -
《109円の弁当も…》コメ高騰に負けない「真夏の冷やし麺弁当」3選!
2025/06/30 11:00米不足で品薄が続いている。備蓄米がようやく市場に出回りはじめたが、販売すれば早朝から行列になるなど、手軽に手に入る状況とは言えない。米価格も高止まりで、価格は下がってきたものの、5kg3,920円(6月第2週)と4,000円は切ったものの高値で推移している。「お弁当の主食を麺に替える“麺弁当”の問い合わせが全国から殺到しています。『家の米が底をつきそうだけどスーパーに行っても米の棚が空だった』『残 -
荻原博子さんが解説“リーズナブルに旅行ができる”新しい観光「おてつたび」とは?
2025/06/27 11:00コロナ禍が落ち着き、インバウンド需要の急速な回復などを受け、宿泊費の高騰が続いています。東京商工リサーチによると、2024年10~12月の平均客室単価は、コロナ禍でもっとも値下がりした2021年より7割上昇しました。特にビジネスホテルでは、2021年に6千794円という最安値を記録しましたが、2024年は1万3千986円と2倍以上の高騰です(2025年4月)。旅行をあきらめる人もいるのではないでし -
《切り方で味が違う?》料理研究家が絶賛!食品値上げ乗り切る「ちくわアレンジレシピ」4選
2025/06/23 11:00食品の高騰が止まらない。帝国データバンクによれば、今年の10月までに予定される食品値上げは累計14,409品目にものぼる。その影響は既に家計に表れており、昨年4月の食費が平均84,918円なのに対し、今年4月は92,544円。1カ月あたり、なんと7,600円以上も食費が上がっているのだ(総務省統計局『家計調査報告』二人以上世帯のうち勤労者世帯平均)そんな家計の大ピンチを救うのが、優秀食材のちくわだ -
《ポイ活の達人に聞いた》楽天ポイント、Vポイント…意外と儲かる「ポイント投資」初心者へのおすすめは?
2025/06/20 11:00「投資は怖いという人も、ポイントが元手なら、投資を始めやすいでしょう」そう話すのは110枚以上のクレジットカードを駆使するポイ活の達人、菊地崇仁さん。最近「ポイント投資」に注目しているという。ポイント投資とは、クレジットカード決済などでもらえるポイントで、投資信託や株などに投資すること。ポイント投資を知っている人は66.8%認知が広がってきたが、実際に利用したことがある人は18.4%にとどまってい -
荻原博子さんが指南!「銀行ATMの手数料を無料にする」3つの方法とは
2025/06/20 11:00銀行ATMの相互利用が進んでいます。相互利用とは、銀行同士がATM利用の提携を行い、双方のATMでどちらのキャッシュカードを使っても、入出金などが手数料無料で行えることです。2019年9月から三菱UFJ銀行と三井住友銀行が店舗外ATMで相互利用を実施していますが、6月4日にみずほ銀行も加わる方向で検討中だと報じられました。最近は、キャッシュレス決済の増加でATMの利用機会が減っています。それでも、 -
相続トラブルの8割は遺産額5000万円以下…一般家庭で「未然に防ぐ対処法」
2025/06/18 16:00相続と聞くとすぐ「私たち庶民には関係ない」と言う人が多い。「私も以前は相続など人ごとでした。だから知識もなく対策もせずに直面してしまい、大変でした」そう話すのは『マイナス相続サバイバルガイド』(東洋経済新報社)の著者で、ジャーナリストの永峰英太郎さん。「母が亡くなったとき、父は認知症で署名もできない状態でした。それを知った銀行は遺産相続に応じてくれず、母がコツコツ貯めた預金の相続にも苦労しました」 -
炊飯は必ず冷たい水で、隠し味ははちみつ!?クセが強い備蓄米を美味しく食べる「14の裏ワザ」
2025/06/18 06:00米価高騰に対抗するため、新たに農林水産大臣に就任した小泉進次郎氏の指揮の下、備蓄米が放出された。独特のにおいや味が苦手という人も多いが、おいしく食べる知恵があるという。“米担当大臣”、小泉進次郎農林水産大臣(44)が力を入れて放出している備蓄米が、6月に入り店頭に並びはじめた。買いやすい価格の米を待ちわびていた消費者が、数時間並んで手に入れる様子などが連日報道されている。これまで放出されていた「古 -
荻原博子さんが指摘!やってしまいがちな「逆効果になる節約術」
2025/06/16 06:00物価の上昇が止まりません。米5kgの平均価格は4268円と、昨年の2倍を超えています(5月19日、農林水産省)。食品の値上げは2025年1月から10月までの値上げ公表分だけですでに1万4000品目以上となり、昨年1年分を超えました(4月30日、帝国データバンク)。いっぽう給料は、額面から物価の影響を差し引いた2024年度の「実質賃金」は、前年度より0.5%のマイナス。しかもマイナスは3年連続です。 -
手掛けるお墓に「私も入りたい」の声殺到――“明治天皇の玄孫”竹田恒泰氏が「令和に『古墳』を築く理由」
2025/06/13 18:00「少子高齢化・核家族化が進み、お墓の継承者がいない家が増えています。そのなかで、時代に合ったお墓のスタイルを望まれる方が多いことを実感しています」そう語るのは、“明治天皇の玄孫”であり、作家の竹田恒泰さん(49)。竹田さんは昨年4月に、お墓の設計・開発を手掛ける「株式会社前方後円墳」を設立。代表を務めている。お墓や仏壇の販売などを手がける(株)はせがわが2024年8月に発表した「お墓に関する実態調 -
老舗京菓子店「亀屋良長」の女将・吉村由依子さん「最初はあんこの作り方も知らなかったけど、ワクワクを商品化」
2025/06/12 11:00「スライスようかん」や、パティシエの藤田怜美さんと開発した和と洋を大胆にかけあわせたお菓子など、独創的な商品をつぎつぎと生み出してきた創業220年の老舗京菓子店「亀屋良長」。じつは過去に経営が傾きかけたこともあったという。そんな老舗の危機を救ったのは和菓子の“素人”であるひとりの女性だった。■小倉ようかんの売り上げが3年で1千倍に古都・京都の名所である二条城、壬生寺、錦市場などが徒歩圏内の四条。こ