暮らし
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石破首相の「2万円給付金」効果的な使い道16選…ふるさと納税のプロが厳選した「おすすめ」
2025/07/10 11:00「与党が全国民に一律2万円(18歳以下の子供と住民税非課税世帯の大人は4万円)の給付金を支給する案を出しました。しかし、今夏の参議院選のための“バラマキ”だと指摘する声は絶えません」(全国紙記者)給付金の目的は物価高騰対策だが、あらゆる財・サービスの値上げに歯止めがかからない現状で、2万円という金額は日々の生活費で消えてしまう可能性も。しかし、節約疲れも続くなか、せっかくならメリハリのある使い方を -
《記者が実体験》スマホ発火、問い合わせにメーカーが寄せた「衝撃の回答」
2025/07/09 11:00ある朝、本誌記者が子どもを送り出して家事をしていたところ、急にシューという音がしたので、「お湯でも沸いたのか」と思い振り返ったところ、何と充電中のスマホが膨張して爆発し、電池部分から発火していた。驚きのあまり言葉も出なかったが、出勤前でそばにいた夫が、慌てふためく私に代わって、すぐに水をかけて消火。スマホを充電していた棚には一面黒い燃えかすが飛び散り、棚の表面の一部が焦げてしまったものの、火事を防 -
お得で便利なはずが悪質な業者も…「サブスクの解約トラブル」ありがち実例4選
2025/07/04 11:00「クレジットカードの明細を見ていたら覚えのない引き落としが。当時小学生だった息子のオンラインゲームのサブスク……。利用しないまま7年間も年額5千円ほど払い続けていました。高い勉強料でした」(50代の女性)定額料金で一定期間のサービスを受けることができるサブスクリプション(以下、サブスク)。動画見放題や音楽聴き放題などが代表的だが、サブスクには、特定のソフトが使い放題といった「利用権」を購入するサー -
金利が4倍になる銀行も…シニア世代だけが得する「銀行預金」《ファイナンシャルプランナーに聞いてみた》
2025/07/02 06:00「普通預金金利が200倍に!」そう驚いた人も多かっただろう。三菱UFJ銀行が’25年3月以降、普通預金金利を0.2%に上げると発表したときのことだ。’24年3月に日銀がマイナス金利政策を解除するまで、普通預金金利は0.001%。“ないに等しい”状況から大きく時代は移った。「金利上昇は、大手銀行以上にネット銀行や地方の銀行で加速しています。なかでも地方の銀行や信用金庫などが注目するのはシニア世代。定 -
《109円の弁当も…》コメ高騰に負けない「真夏の冷やし麺弁当」3選!
2025/06/30 11:00米不足で品薄が続いている。備蓄米がようやく市場に出回りはじめたが、販売すれば早朝から行列になるなど、手軽に手に入る状況とは言えない。米価格も高止まりで、価格は下がってきたものの、5kg3,920円(6月第2週)と4,000円は切ったものの高値で推移している。「お弁当の主食を麺に替える“麺弁当”の問い合わせが全国から殺到しています。『家の米が底をつきそうだけどスーパーに行っても米の棚が空だった』『残 -
荻原博子さんが解説“リーズナブルに旅行ができる”新しい観光「おてつたび」とは?
2025/06/27 11:00コロナ禍が落ち着き、インバウンド需要の急速な回復などを受け、宿泊費の高騰が続いています。東京商工リサーチによると、2024年10~12月の平均客室単価は、コロナ禍でもっとも値下がりした2021年より7割上昇しました。特にビジネスホテルでは、2021年に6千794円という最安値を記録しましたが、2024年は1万3千986円と2倍以上の高騰です(2025年4月)。旅行をあきらめる人もいるのではないでし -
《切り方で味が違う?》料理研究家が絶賛!食品値上げ乗り切る「ちくわアレンジレシピ」4選
2025/06/23 11:00食品の高騰が止まらない。帝国データバンクによれば、今年の10月までに予定される食品値上げは累計14,409品目にものぼる。その影響は既に家計に表れており、昨年4月の食費が平均84,918円なのに対し、今年4月は92,544円。1カ月あたり、なんと7,600円以上も食費が上がっているのだ(総務省統計局『家計調査報告』二人以上世帯のうち勤労者世帯平均)そんな家計の大ピンチを救うのが、優秀食材のちくわだ -
《ポイ活の達人に聞いた》楽天ポイント、Vポイント…意外と儲かる「ポイント投資」初心者へのおすすめは?
2025/06/20 11:00「投資は怖いという人も、ポイントが元手なら、投資を始めやすいでしょう」そう話すのは110枚以上のクレジットカードを駆使するポイ活の達人、菊地崇仁さん。最近「ポイント投資」に注目しているという。ポイント投資とは、クレジットカード決済などでもらえるポイントで、投資信託や株などに投資すること。ポイント投資を知っている人は66.8%認知が広がってきたが、実際に利用したことがある人は18.4%にとどまってい -
荻原博子さんが指南!「銀行ATMの手数料を無料にする」3つの方法とは
2025/06/20 11:00銀行ATMの相互利用が進んでいます。相互利用とは、銀行同士がATM利用の提携を行い、双方のATMでどちらのキャッシュカードを使っても、入出金などが手数料無料で行えることです。2019年9月から三菱UFJ銀行と三井住友銀行が店舗外ATMで相互利用を実施していますが、6月4日にみずほ銀行も加わる方向で検討中だと報じられました。最近は、キャッシュレス決済の増加でATMの利用機会が減っています。それでも、 -
相続トラブルの8割は遺産額5000万円以下…一般家庭で「未然に防ぐ対処法」
2025/06/18 16:00相続と聞くとすぐ「私たち庶民には関係ない」と言う人が多い。「私も以前は相続など人ごとでした。だから知識もなく対策もせずに直面してしまい、大変でした」そう話すのは『マイナス相続サバイバルガイド』(東洋経済新報社)の著者で、ジャーナリストの永峰英太郎さん。「母が亡くなったとき、父は認知症で署名もできない状態でした。それを知った銀行は遺産相続に応じてくれず、母がコツコツ貯めた預金の相続にも苦労しました」 -
炊飯は必ず冷たい水で、隠し味ははちみつ!?クセが強い備蓄米を美味しく食べる「14の裏ワザ」
2025/06/18 06:00米価高騰に対抗するため、新たに農林水産大臣に就任した小泉進次郎氏の指揮の下、備蓄米が放出された。独特のにおいや味が苦手という人も多いが、おいしく食べる知恵があるという。“米担当大臣”、小泉進次郎農林水産大臣(44)が力を入れて放出している備蓄米が、6月に入り店頭に並びはじめた。買いやすい価格の米を待ちわびていた消費者が、数時間並んで手に入れる様子などが連日報道されている。これまで放出されていた「古 -
荻原博子さんが指摘!やってしまいがちな「逆効果になる節約術」
2025/06/16 06:00物価の上昇が止まりません。米5kgの平均価格は4268円と、昨年の2倍を超えています(5月19日、農林水産省)。食品の値上げは2025年1月から10月までの値上げ公表分だけですでに1万4000品目以上となり、昨年1年分を超えました(4月30日、帝国データバンク)。いっぽう給料は、額面から物価の影響を差し引いた2024年度の「実質賃金」は、前年度より0.5%のマイナス。しかもマイナスは3年連続です。 -
手掛けるお墓に「私も入りたい」の声殺到――“明治天皇の玄孫”竹田恒泰氏が「令和に『古墳』を築く理由」
2025/06/13 18:00「少子高齢化・核家族化が進み、お墓の継承者がいない家が増えています。そのなかで、時代に合ったお墓のスタイルを望まれる方が多いことを実感しています」そう語るのは、“明治天皇の玄孫”であり、作家の竹田恒泰さん(49)。竹田さんは昨年4月に、お墓の設計・開発を手掛ける「株式会社前方後円墳」を設立。代表を務めている。お墓や仏壇の販売などを手がける(株)はせがわが2024年8月に発表した「お墓に関する実態調 -
老舗京菓子店「亀屋良長」の女将・吉村由依子さん「最初はあんこの作り方も知らなかったけど、ワクワクを商品化」
2025/06/12 11:00「スライスようかん」や、パティシエの藤田怜美さんと開発した和と洋を大胆にかけあわせたお菓子など、独創的な商品をつぎつぎと生み出してきた創業220年の老舗京菓子店「亀屋良長」。じつは過去に経営が傾きかけたこともあったという。そんな老舗の危機を救ったのは和菓子の“素人”であるひとりの女性だった。■小倉ようかんの売り上げが3年で1千倍に古都・京都の名所である二条城、壬生寺、錦市場などが徒歩圏内の四条。こ -
「亀屋良長」の女将・吉村由依子さん 傾いた老舗和菓子屋を立て直したヒット商品は「息子の朝食作りから生まれた」
2025/06/12 11:0024歳の若さで、創業220年の老舗京菓子店「亀屋良長」の八代目・吉村良和さん(51)と結婚した由依子さん(48)。和菓子についてはまったくの素人だったが、自分がアイデアを出した、おみくじ付き懐中しるこ「宝入船」が人気となり、手ごたえを感じていた。しかし、そんな矢先に夫の体に異変が……。■小倉ようかんの売り上げが3年で1千倍に良和さんの体調に異変があらわれたのは、長男を出産したばかりの由依子さんが3 -
ゴキブリは夜、シンクの水滴を飲みにくる!いますぐチェック「害虫侵入経路」完全封鎖術
2025/06/11 11:00突然現れて、私たちをギョッとさせる憎きヤツら。一体、どこから入ってくるのか、害虫駆除の専門家とお掃除アドバイザーに、侵入ルートと対策を聞いた。5月にもかかわらず、真夏日が続出している今年は、虫たちの動きがより活発になる恐れも。害虫に詳しい小松謙之さんは語る。「ゴキブリやカメムシ、コバエは今ごろから夏にかけて出産ラッシュを迎えます。ゴキブリなど害虫の産卵場所として要注意なのが段ボール。フリマなど個人 -
《年金生活の実態をルポ》月19万の70代夫婦は「趣味も我慢」、遺族年金妻は「生活保護も検討」
2025/06/09 11:00「老後に不安を抱く人は少なくありませんが、不安の主要因はお金で、老後資金の大きな柱となるのが年金です。みなさんがどのような年金生活を送っているのか、実態は誰もが知りたいところですし、私自身、夫婦で勉強したいという思いがあって、街ゆく人々に『あなたの年金はおいくらですか?』とインタビューを始めたんです」こう語るのは、登録者数12万人を超えるYouTubeチャンネル「梅子の年金トーク!」を運営し、先日 -
トラブル急増の「リースバック」危険性を荻原博子さんが指摘!
2025/06/06 11:00最近「リースバック」をめぐるトラブルが増加しています。リースバックとは、自宅を売却したうえで賃貸契約を結び同じ家に住み続けるというものです。国民生活センターに寄せられたリースバックに関する相談は、2019年度の24件から2024年度には239件と、わずか5年で10倍に増加しています。しかも契約者の約7割は70代以上の高齢者といいます。トラブルの多くは“押し買い”のように、営業員が来て自宅の買い取り -
スマホ料金月6500円減らせる「窓口相談術」元販売員が見直しポイントを伝授!
2025/06/05 11:00「2020年の菅(義偉)政権による圧力で携帯料金は大きく値下がりしましたが、いよいよ携帯料金も値上げ競争に突入しました」そう語るのは、4年間の芸人活動と7年間の携帯電話ショップでの勤務経験を生かして、スマートフォンアドバイザーとして活躍しているモバイルプリンスさん。値上げ競争の先陣を切ったのはNTTドコモ。4月24日に料金プランの改定を発表した。メールや動画視聴などで消費されるデータ通信量が無制限 -
他行への送金が無料になる「ことら送金」とは?荻原博子さんが解説
2025/06/03 06:002025年4月の「消費者物価指数」は、変動が大きい生鮮食品を除いた指数が前年同月より3.5%上昇しました。これで44カ月連続の上昇、さらに5カ月連続で3%台の大幅上昇となります。いっぽう給料は、物価変動の影響を考慮した2024年度の「実質賃金」が前年より0.5%下落。下落は3年連続です。物価は上がり続け、給料の伸びが追いつきません。家計の困窮が広がる今、“ムダ遣いの撲滅”が喫緊の課題です。特に銀行 -
《総額83億円》池袋、名駅前、高槻…幸子さんがいる「ドリームジャンボ」爆当たり売り場9選
2025/06/02 11:00「今回の1等・前後賞合わせて5億円が当たるドリームは6月3日から発売最終日の6月6日まで4日間連続で“一粒万倍日”(宝くじ購入によいとされる日)。ぜひ狙ってみてください」こう笑顔で話すのは、愛知県「万松寺CC(チャンスセンター)」の販売担当・村上幸子さん。村上さんは販売員になって16年。最初に配属された「アズパークCC」で2014年のドリームで1等と前賞4億5千万円が出たのを筆頭に、2023年にオ -
「宅配便」いちばん安い送り方を徹底比較!A4サイズの薄型荷物は郵便局「クリックポスト」が圧倒的安さ
2025/05/26 11:00ヤマト運輸が「こねこ便420」を5月21日から全国展開する。A4サイズ相当で厚さ3cmの専用ボックスに入るものなら送料は全国一律(沖縄県からの発送はできない)の420円だ(税込み、以下同)。「郵便局の『レターパックライト』とよく似たサービスです。専用ボックスの大きさと、自宅の郵便受けに届き、対面での受け取りやサインなどが不要な点は同じ。専用ボックス代を含んだ送料は、こねこ便420が10円安いです」 -
モデル世帯で生涯受給額440万円増!いちばん得する「年金」の受け取り方《2025年版》
2025/05/26 11:00「在職老齢年金制度が見直されます。現在の基準額51万円から、2026年4月には62万円に大幅に引き上げられる見通しです」(全国紙記者)ファイナンシャルプランナーの内山貴博さんはこう解説する。「在職老齢年金とは、月にもらう厚生年金と、月給や1カ月分に換算した賞与の合計が基準額を超えた場合、その2分の1の金額が年金から減額される仕組みです」現在の基準額51万円で計算すると、たとえば厚生年金が10万円、 -
全身まひになった夫と妻・高倉美恵さん(59)が「文字盤会話」で紡いだ毒舌大ゲンカ“10年の絆”
2025/05/25 11:00「介護に役立ったというよりも、読んで純粋に面白かったという人が多いことがうれしいですね」読者からの声についてこう語るのは、全身がまひして動かない夫の介護の日々をつづった『眼述記』(忘羊社)の著者、高倉美恵さん(59)。『眼述記』は元書店員でライターの高倉さんが、毎日新聞西部本社版朝刊に連載していたエッセイをまとめた一冊だ。眼で述べる――。タイトルの造語“眼述”のとおり、高倉さんの夫で、元毎日新聞記 -
《平年より大幅安》な「お得野菜」はどれ?かさましご飯で米高騰の出費をカバー
2025/05/22 11:00食品売場が騒がしい。米の価格高騰は歯止めがかからず、一時は価格上昇が止まったものの、まだ昨年の2倍以上の水準で家計を圧迫し続けている。一方で、冬に話題となった“キャベツショック”はどこへやら。高騰が続いていた野菜の価格が大幅に下がっているのだ!「昨年から続いていた高値は終焉を迎え、5月に入ってからは平年並み、もしくはそれ以下の水準に落ち着いています。特に大きく値下がりしているのは、レタスや白菜など