嘉手納基地が「緊急事態」延長 6月14日まで 「婚約者に会いたい」の声
通行車両の検査が行われている米軍嘉手納基地ゲート入り口。公衆衛生非常事態宣言の延長に、SNSでは不安や不満の訴えも見られる=4月、沖縄市

 

【中部】米軍嘉手納基地の第18航空団は、新型コロナウイルスに関する公衆衛生非常事態宣言を6月14日まで延長することを決めた。在日米軍司令官の決定に準ずるもの。引き続き基地内施設の大部分を閉鎖してサービスを休止するほか、厳しい行動制限が求められる。同基地の公式フェイスブックにはストレスの蓄積や窮状を訴える書き込みが相次いでいる。

 

嘉手納基地の公式ホームページによると、延長は「私たちの大切な財産である人々を守り続けるため」という。基地内外の行動ガイドに基づき軍人、軍属、日本人従業員らの行動を制限する。「基地幹部は継続して状況を注視し、今後の感染症対策内容を見直していく」としている。

 

公式フェイスブックには「地域が社会活動を再開する中、意味はあるのか」「いつになったらジムに通えるのか」というものや「渡航規制で結婚式が中止になった。せめて婚約者に会いたい」など、不安や不満を吐露する書き込みがあった。

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