お菓子の最新ニュース
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9月はチョコパイ、あずきバーが!“お菓子の値上げ”で月1000円の負担増に
2022/09/08 15:50「昨年来、食品の急激な値上げを実感します。そのなかでお菓子は数年前から価格は変えずに内容量を減らす“ステルス値上げ”がされてきました。子供も購入する商品であるため、価格を上げるのが難しい部分もあったのでしょう。しかし、もはや企業努力だけでは価格を維持することができなくなってきているようです」こう語るのは、生活経済ジャーナリストの柏木理佳さんだ。チョコパイ(9月6日〜)などチョコレート類、ポテトチッ -
問い合わせにレポート4枚!お客様対応が話題の湖池屋が取材でも見せた“謙虚すぎる姿勢”
2022/01/29 11:001953年に創業した、老舗お菓子メーカーの湖池屋。現在、Twitterではその“お客様対応”を讃える投稿が大きな注目を集めている。それは同社の商品『罪なきとんかつ』を購入したアカウントによる、こんなツイートだ。《実は前回ポチった時、噛みきれない異物があったので湖池屋に問い合わせたら、徹底的に調査してA4用紙4枚のレポートが送られてきました。さすが湖池屋、さすが日本製品です。安心のリピートです》また -
県民に親しまれた味を守る 創業90年のあめ工場
2021/04/09 14:00地域に根差した小さなあめ工場一粒口に入れた瞬間、素朴でやさしい甘さが口いっぱいに広がる……。「黒糖飴」「シークヮーサー飴」など、沖縄の素材にこだわった商品を製造している沖縄市の「竹製菓」。沖縄ではおなじみの小さなあめメーカーだ。祖父と父の後を継ぎ、現在代表を務めるのは3代目の竹元史郎さん。昔ながらの製法を守り、沖縄ならではのあめ作りに励んでいる。沖縄市宮里の住宅街にたたずむ「竹製菓」。甘い香りが漂 -
「御菓子御殿」が2連覇 旅行のプロが選ぶ施設100選
2021/01/22 13:00【読谷】全国の旅行会社が投票で選ぶ、2020年度「プロが選ぶ観光・食事・土産物施設100選」の土産物施設部門で、沖縄県読谷村の御菓子御殿(澤岻英樹社長)が全国1位に選ばれた。昨年に続く2連覇は、県内企業で初めて。看板商品の「元祖紅いもタルト」をはじめ、県産紅芋やシークヮーサーなどをふんだんに使ったスイーツ、首里城や守礼門などを模した店舗づくりなど、沖縄ならではの商品開発や印象に残る施設づくりが高く -
たべっ子どうぶつのオトナ人気 SNSとキャラの相性が奏功
2020/12/28 15:50ロングセラー商品「たべっ子どうぶつ」のポップアップショップが12月18日からオープンしている。会場は東京の渋谷、そして大阪は難波。どちらも多くの人々が集まる人気スポットだ。たべっ子どうぶつは動物の形をしたビスケットだが、近年パッケージに描かれたキャラクターたちのグッズ化が相次いでいる。ぬいぐるみやトートバッグ、フェイスタオルやキーホルダーなどが商品化されており、ポップアップショップでは抱き枕や指人 -
いまに真剣に向き合う…「虎屋」長女を後押しした両親の教え
2020/02/03 11:00東京港区の広尾にある、フランス菓子店「ルコント」。10数種類ものケーキの並んだショーケースの向こうから、笑顔で客を迎える女性がいた。彼女は、500年の歴史を持つ和菓子店「虎屋」創業家の長女として生まれた黒川周子さん(39)。そんな黒川さんは今、ルコントを経営するベイクウェルの代表を務めている。どんな経緯で、そしてどんな思いで、遠いフランスにルーツを持つ店を引き継ぐことになったのだろうか。そこには、 -
500年の歴史を持つ虎屋の長女が老舗仏菓子店を継いだ理由
2020/02/03 11:00「父の口癖は『やってはいけないことはない』でした」500年の歴史を持つ老舗和菓子店、「虎屋」の創業家の長女として生まれた黒川周子さん(39)。伝統に縛られない家風のなかで育った黒川さんは、中学3年生で英国留学を自ら決め、その後ニューヨークでアパレルメーカーに就職。帰国後、食に関する事業も展開していた出版社・木楽舎の編集長にカフェ経営についての話を持ちかけられる。「不思議に、食と関わる仕事をいつかし -
玄関先にお菓子が…Amazonの配達員のかわいい反応に注目集まる
2019/12/06 17:34米国では感謝祭からクリスマスまでのホリデーシーズンは皆がこぞってプレゼントを贈り合うため、配送業者の稼働件数が激増する。多すぎる荷物を配送員が雑に扱う様子がSNSでリークされるのはもはやこの時期の風物詩だが、そんな炎上案件とは正反対の心温まる動画が耳目を集めている。ある一軒家の玄関に設置された防犯カメラが捉えていたのは、Amazonの配達員の姿。彼は玄関先に荷物を置くと、傍らにある椅子の上のメッセ -
大学生一人で切り盛りする焼き菓子屋さん 高3で一念発起!開店から1年
2019/06/20 11:50【宜野湾】宜野湾市普天間にある焼き菓子屋「はらぺこBoxちゅる」が開店1周年を迎えた。切り盛りするのは、普天間で生まれ育った沖縄国際大学2年の古波津のえるさん(20)。「地元への恩返しを兼ねて、誰かに幸せをあげることをお店でやりたい」と夢を描く。店がある場所には元々別の飲食店が入っていた。なじみの店だったが閉店を聞いた当時普天間高校3年ののえるさんが「店をやって、いろんな人に出会いたい」との思いか -
お菓子で腸内、健康に 茅ケ崎、大学生と2店がコラボしスイーツ
2017/11/24 13:00(写真・神奈川新聞社)おいしいお菓子で健康に-。文教大学健康栄養学部(茅ケ崎市行谷)の学生が腸内環境を整える食物繊維の働きに着目してサツマイモ餡(あん)のどら焼きを考案し、市内の和菓子店などとのコラボレーションで商品化した。これを記念して23日から茅ケ崎駅ビルのラスカ茅ケ崎で「お菓子de健康フェア」を開催。どら焼きのほか、野菜をアレンジした和菓子と大麦粉を使ったワッフルなど「腸活」「健康」をテーマ -
スコーン、ポテチ…ロングセラーお菓子、販売中止の可能性は?
2017/06/08 06:00「メーカー側も多彩になったニーズに合わせて、商品を作らなければいけません。しかも、菓子業界は“千一”といわれ、千の商品を出しても、当たるのは1つくらいという時代。『定番スナック菓子があるから安心』というわけにはいきません」こう話すのは、お菓子勉強家の松林千宏さん。それにつけても“カール・ショック”は、あまりに大きすぎた!'68年に日本初のスナック菓子として誕生した「カール」が、8月の生産分をもって -
第112回 「私のお菓子偏愛歴」
2017/02/14 17:002月某日 北イタリア・パドヴァ初めてバレンタインデーという、日本のネオ風習に乗っかってチョコレートを男性にあげたのは、小学6年生の時でした。周りには好きな男の子にチョコレートをあげるという、当時にしてみれば随分ませた少女たちもいましたが、私は最初から義理チョコという名目でのイベント参加だったので、子供でありながらもこの胡散臭い風習のありかたを客観的に捉えていたのでしょう。当時の担任の先生にその辺で -
サラダホープ、ルマンド…全国区のお菓子がめじろ押しの県とは?
2017/01/25 06:00「サラダホープは新潟県人のソールフード!新潟県人で知らない人はいないし、みんな最低1回は食べていると思いますよ!」こう地元お菓子愛を語ってくれたのは新潟県出身で、お菓子を食べない日はないという女優の大桃美代子さん(51)。サラダホープはアンテナショップなどを除き、新潟でしか買うことができない亀田製菓の米菓。「新潟から東京に戻る際は必ず買い込んで、新幹線の車内で1袋は食べてしまいます。何気ないだしの -
初代パインアメには穴がなかった! ロングセラーお菓子トリビア5
2017/01/20 17:00「毎年たくさんの新しいお菓子が発売される中で、ロングセラーになるというのはとても難しいこと。消費者に選び続けてもらうためには、認知度の高さだけでなく、小売店や問屋さんが安心して扱えることも必要ですから」こう語るのは、お菓子業界の事情に詳しい『月刊フードニュース』の田中健さん。競争の激しい菓子業界では、10年以上生き残り続けるだけでも極めて難しいという。「ロングセラーには、おいしくて安い商品が多いで -
【今週の対決】「韓国フライドチキン」vs.「フランスお菓子」
2016/01/04 06:00話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(40歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回は、韓国とフランスの「国民的ソウルフード」対決だ!まずは12月9日にオープンした六本木の「キョチョン」へ。こちらは韓国発のフライドチキン専門店。フライドチキン自体が国民食といわれている韓国で、 -
第二回「いただくお作法~お菓子編~」
2015/06/16 00:00オフィスや、お仕事終わりにホッと一息つきたい、お道具を揃えてきっちり始めるには、まだ・・・・・・という女性も多いのではないでしょうか。OL茶道は、その名のとおりカジュアルに楽しめる茶道を目指して、遠州流茶道 小堀優子(26)と、茶道にチャレンジしたいアイドル・森咲樹(アップアップガールズ(仮))が、教え、学びながら新しい茶道を提案。小堀優子「咲樹さん、前回とは雰囲気がだいぶ変わられましたね。髪の毛 -
国民的お菓子「たけのこの里」はなぜタケノコなのか?
2015/04/22 06:00’79年8月に誕生した「たけのこの里」。なぜタケノコなのか?じつは、この4年前に「きのこの山」が発売された時点で、すでに「たけのこの里」の構想があったそう。株式会社明治菓子商品開発部の森永さんに話を聞いた。「開発当時は高度経済成長期の真っただ中で、公害や都市の人口集中などの問題がありました。ほっとする、日本の原風景を感じるようなお菓子をつくろうと、里山の『きのこ』と『たけのこ』をモチーフとしたので -
第13回 子供のころ羨望の的だったお菓子の パッケージに絵を描いた!
2014/12/16 00:0012月某日 北イタリア・パドヴァ前回は、日本における食文化のレベルがいかに高いか、世界諸地域の銘菓も、実は日本で作られたもののほうが美味しいかもしれない、なんてことを、滴り落ちそうなヨダレを我慢しながら書込みましたが、実はつい先月、実家のある北海道のお菓子屋さんから、私がパッケージのイラストを手がけた商品が発売されました。このお菓子は千歳市の『もりもと』という会社で製造販売している『雪鶴(ゆきづる -
綾瀬はるか お菓子作りの工程に「ビックリ」
2012/10/16 00:007日、埼玉・北本市に誕生した江崎グリコの工場見学施設『グリコピア・イースト』のオープニングセレモニーが開催され、女優の綾瀬はるか(27)がゲスト出演した。同施設は『ポッキー』や『プリッツ』の製造工程を見学できるほか、おまけとして付いていたおもちゃ1500点が展示されているミュージアムゾーン、ジャイアントデコポッキー作りを体験できるミニファクトリーなどで楽しめるもの。CMキャラクターを務める綾瀬は、 -
NHKからはお菓子の差し入れがない
2011/11/15 00:0011月6日、東京・渋谷のNHK放送局で、NHK大河ドラマの主演バトンタッチ会が行われ、女優の上野樹里(25)、俳優の松山ケンイチ(26)が登場した。『江~姫たちの戦国~』の上野から来年の『平清盛』の松山へエールが贈られた。上野は「ありとあらゆる健康に良いことを、役者陣で情報交換して、メンタルを含めた体調管理をしっかりしていました」と長期間の撮影を乗り切るコツを話すと、松山は「そうですよね。体調管理