お米の最新ニュース
1 ~23件/23件
-
「まったくの無策」荻原博子が自民党のコメ高騰対策を痛烈批判…「新米にも低価格は期待できない」のワケ
2025/10/03 11:00米が高騰しています。9月21日までの1週間に販売された米の平均価格はkg4千246円(税込み、以下同)。前週より29円下がったものの3週連続の4千円台で、もっとも高かった5月中旬の4千285円まであとわずかです。2024年夏に始まった「令和の米騒動」は、スーパーの棚から米が消える大惨事でした。ですが、国は「9月に新米が出回れば不足は解消する」と放置。9月下旬にスーパーに米は戻りましたが、価格はどん -
《“進次郎効果”が出るのは来年か》2025年の気になる“コメ事情” 新米と古米の価格は
2025/09/24 11:00ついに新米が店頭に並ぶ季節がやってきた。スーパーでの小売価格が5キロ4千円を超えるのが日常になるなど、異常な米価の高騰に苦しめられた2025年。新米の登場を心待ちにしていた人も多いはずだ。しかし、9月8日~14日までの1週間に販売された米の平均価格は、前週より120円値上がりして4275円に。新米の流通が価格低下につながっていないのが現状だ。今年は梅雨明けが全国的に早く、異常な暑さにも苦しめられた -
お米マイスターが厳選!「2025年のおすすめコスパ最強のコメ」ベスト10
2025/09/24 11:00高値スタートした今年の新米。しかし、おいしくても高値すぎては手を出しにくい。また、新米だからと期待して買っても、食べてみたら「好みの味と違う」「いつものお米のほうがおいしいかも……」となっては残念すぎる。そこで、数ある銘柄米のなかから買いやすい価格、味、食感などにすぐれた、価格と品質のバランスがいい“コスパ最強米”を、お米の博士号ともいわれる、五ツ星お米マイスターProf.の資格を持つ牧野基明さん -
「国は長期的な食のビジョンを示して」“無借金経営”貫く母娘3人の米農家が明かす生産者の苦悩
2025/07/13 11:00【前編】「女3人でじっくりていねいに」滋賀県・池内農園が“無農薬無肥料”の米づくりと向き合うまでから続く米の大切さがますます感じられる今日このごろ、猛暑の日照りにも負けずコツコツと田んぼで作業する母娘3人がいる。男性の力仕事というイメージが大きい農業。しかし、滋賀県の池内農園の自然農法は“女だから”こその「ていねいさ」を生かした米づくりだ。農家は、本当に効率を重視するだけでよいのだろうか? 農業の -
「女3人でじっくりていねいに」滋賀県・池内農園が“無農薬無肥料”の米づくりと向き合うまで
2025/07/13 11:00「お母さん、お姉ちゃん。ごはんが炊けたみたい」築110年という趣ある家の居間でのインタビュー中、次女の陽子さん(41)が告げると、母親の佐知代さん(75)がこう言う。「今日は、32年間自然農法で作り続けてきたお米のおむすびを食べてもらおうと思って、炊いておいたんです」台所に移り、ガス釜の蓋が開けば、途端に湯気が立ちのぼり、キラキラと純白に輝く米が現れる。慣れた手つきでおむすびを握りながら、長女の桃 -
《三田のコメはまずい発言で猛批判》上越市長 過去のトンデモ失言に滲む「アプデできてない価値観」
2025/07/10 11:00《お酒はおいしい。でも、コメまずいんですけどね》そう発言したのは、新潟県・上越市長を務める中川幹太氏(50)。7月1日に上越市役所で行われた『ふるさと納税専門官の委嘱式』において、以前住んでいた兵庫県の三田市のコメをこう批判したのだった。2日後に行われた専門学校生への特別授業の中でも再び同様の発言をし、兵庫県・三田市の田村克也市長(59)からは抗議状が届き、上越市役所には市民からのクレームが入るな -
「市長職を辞するべき」“三田市の米まずい”発言の上越市長 猛省も市が明かした「100件近い苦情の内容」
2025/07/09 19:10「この度は、私の発言により三田市ならびに三田市民の皆さま、関係者の皆さまに大変ご不快な思いをさせてしまったこと、また、多大なるご迷惑をおかけしてしまったことに心から深くお詫び申し上げます」7月9日午後3時から行われた記者会見の冒頭で、こう謝罪したのは新潟県・上越市の中川幹太市長(50)。兵庫県・三田市の米を「まずい」と発言し、7日に三田市の田村克也市長(59)から「ふるさと三田を侮辱する倫理観に欠 -
「誤解を招く表現」小泉進次郎氏 Xで“禁止ワード”の「完全無農薬」と投稿し波紋…農水省が明かした「見解」
2025/06/26 19:50「復興はまだ道半ばであるので、その課題についても現場の方から直接お話を伺ういい機会になりました。被災地でも備蓄米が販売されている現状を確認できたことも、嬉しく思っております」6月25日、能登半島地震で被災した石川県・輪島市を視察した小泉進次郎農林水産大臣(44)。農相就任後初となった今回の被災地視察では、自身の肝いりでもある「随意契約」による備蓄米の放出、いわゆる“進次郎米”の手ごたえも感じたよう -
「全然賢くない」小泉進次郎農相 提案した“コンバインのリース”に疑問続出
2025/06/18 19:006月17日、小泉進次郎農林水産相(44)が経団連と懇談会を開き、農業の発展に向けた議論を行い、今後の課題を検討することで合意した。懇談後の会見では意気揚々と成果を報告したのだが、その中で飛び出した”ある発言”が波紋を呼んでいる。10年ぶりに開かれたという農水相と経団連の会談。終了後に囲み取材に応じた小泉農相によると、企業の農業参入を促進するための農地の大規模化・集約化や、コメの流通の”見える化”も -
「わざわざ外でやるの?」小泉進次郎農相 農家と“田んぼで座談会”写真にツッコミ続出
2025/06/18 11:006月15日、小泉進次郎農林水産相(44)は、農相就任後初めて福島県を訪れ、農業、漁業、林業の生産者らと意見を交わした。随意契約による備蓄米の販売が始まるなか、小泉農相は南相馬市でコメの問題について生産者らと対話。「一番実現したいことは、ちゃんと生産者の皆さんが、これから次の将来に向けて継続的なコメ作りができるようにすることと、消費者の皆さんに理解をしていただく環境をつくること」などと訴えた。また同 -
「非常識」「迷惑だろ」小泉進次郎氏 “昼時のお礼電話”動画に批判続出…それでも世論調査では“次の首相トップ”に広がる不安
2025/06/17 15:10随意契約による備蓄米の放出で連日注目を集める小泉進次郎農林水産相(44)だが、投稿した”ながら動画”が波紋を呼んでいる。小泉農相は6月13日、自身のXに《今日はお昼を食べながら、備蓄米のスムーズな受渡しのため協力して下さっている国の受託企業の方々にお礼と引き続きのご協力のお願いの電話をしました。備蓄米を国民のもとに届けるため、多くの方々のサポートをいただいています。ありがとうございます!》と綴ると -
好きな米の品種ランキング!3位「ゆめぴりか」、2位「あきたこまち」を抑えた1位は?
2025/06/07 06:00最近世間をにぎわせているニュースといえば、「米」を思い浮かべる人も少なくないだろう。昨年から続く「米不足」「米価格の高騰」により、政府は2月に備蓄米を放出。しかし価格は下がらず、小泉進次郎農林水産大臣(44)は備蓄米の「随意契約」を導入し、事態を打開しようとしている。今回の「随意契約」で販売された備蓄米は2022年産と2021年産で、いわゆる古古米・古古古米にあたるため、消費者からは「味」や「品質 -
「まずビジュがいい」27歳人気グラドルが語った小泉進次郎氏の「期待できる」理由に疑問の声
2025/06/03 16:13高騰する米の価格安定化の施策として、農林水産省が5月26日に開始した政府備蓄米売り渡しの「随意契約」。6月3日現在、放出された備蓄米は一部地域の小売店で、5キロ2000円程度で店頭に並んでおり、開店前から備蓄米を求めて店先に並ぶ客の様子が連日メディアで取り上げられている。さらに、小泉進次郎農林水産大臣(44)は3日の閣議後の会見で、随意契約以前の競争入札で放出された備蓄米が割高で店頭に並んでいる状 -
《手柄アピール?》小泉進次郎 「米2000円台に乗った」宣言も全農が“反論”で疑問続出…ビートたけしも「人気取りくさい」と実力に
2025/05/26 17:25「最優先課題は、間違いなくコメの価格を安定化させ、安くておいしいお米を1日も早く消費者のみなさんに届けることが、我々の喫緊の課題だ」5月26日の会見でこう述べたのは、小泉進次郎農林水産大臣(44)。農水省は同日から30万トンの備蓄米について、競争入札をとりやめ、大手小売業者を対象に国が決めた価格で直接接売り渡す「随意契約」を開始するが、小泉氏によると早ければ6月上旬から、5キロ当たり約2000円程 -
ウー・ウェンさんが教える「基本の中華粥」レシピ お米の量半分で節約にも!
2025/05/21 11:00「備蓄米が出たというニュースを見て、お米を買いにきましたが、値段は下がるどころか、前より上がっていますね。今日は買うのをやめときます」都内のスーパーの米売場で話を聞いた60代の女性は、深いため息をついてパン売場に向かった。米の価格高騰が止まらない。農林水産省によると、全国のスーパーで4月21日から27日に販売された米の平均価格は5キロあたり消費税込みで4233円に。これで17週連続の値上がりに。前 -
ウー・ウェンさんが教える「鶏肉の中華粥」「小豆のおかゆ」レシピ 優しい味わいで高タンパク!
2025/05/21 11:00米の価格が4200円台の現在、米の消費量を減らしていきたい、しかし和食のおかずにあうお米を食べたいという人は多いだろう。そこで、おすすめなのがおかゆ。近著に『ウー・ウェンの蒸しもの お粥』(高橋書店)がある、「ウー・ウェン クッキングサロン」主宰のウー・ウェンさんにおかゆの魅力を聞いた。「おかゆは、ご飯よりも水分が多いため、思いのほか食べ応えはあります。また白米に比べて水分が多い中華粥は、満足感が -
「日本国民を舐めすぎ」江藤農水大臣 ウケ狙いの「コメ買ったことない」発言で大炎上…続投表明も「壊滅的に想像力が欠如」と厳しい声
2025/05/20 15:30「私自身が備蓄米の放出を決断した本人でもありますので、お許しをいただいて最後まで私が責任を取るところまでですね。やらせていただきたいという気持ちで今日国会に参りました」5月20日、会見を開きこう語ったのは江藤拓農水大臣(64)。江藤大臣は、18日に佐賀市で行われた講演で、高値が続くコメに関連して、「私はコメは買ったことはありません。支援者の方々がたくさんコメをくださる。売るほどあります、私の家の食 -
備蓄米放出は焼け石に水…日本の米不足問題の“本質”を加谷珪一さんが指摘
2025/03/05 11:00「政府備蓄米の販売数量は21万トンtとし、3月半ばには引き渡しを開始します。今回の備蓄米の売り渡しが米の流通の円滑化、ひいては国民生活の安定に資するようになるよう、迅速に手続きを進めてまいります」2月14日、江藤拓農林水産大臣は記者会見でこう発言した。売り切れ続出で店頭からお米が消えた2024年秋の“令和の米騒動”勃発以来、半年がたつが、いまも米の価格は落ち着くどころか、上がりっぱなしだ。総務省が -
物価高騰も「国の政策は乏しい」荻原博子さんが石破政権に猛苦言
2025/02/14 11:00食料品の値上げが止まりません。キャベツは平年の3倍、白菜は2.5倍と高値が続きます(1月20日の週、農林水産省)。“物価の優等生”のはずの卵も2024年初めに比べ12月は6割高になりました(JA全農たまご)。2025年1~4月に予定される食品値上げは6千品超にのぼり、値上げ率の平均は約18%です(帝国データバンク)。なかでも米の高騰は家計への影響が大きいでしょう。昨夏には米がスーパーから消える「令 -
米の品薄&高騰を「豆腐炊き込みご飯」で乗り切る!栄養価抜群&月1100円の節約に
2024/08/28 11:00「3軒のスーパーをまわったけどお米の棚はどこもスッカラカン。玄米も売り切れていたからパックのご飯を買いました。毎日食べるものだから、しかたないわね……」と、ため息交じりに語ったのは都内に住む70代の女性だ。米不足が続いている。米流通評論家の常本泰志さんが解説する。「あらゆるメディアで昨年の猛暑で米の供給量が見込みよりも少なかった一方、外国人旅行客の増加にともなう米の消費が増加したため、と報じられて -
高騰する「白米」得な買い方ランキング!スーパーよりも年1万円安く買える“意外な店”は?
2024/07/16 11:00「これまで激しい物価高のなかでも、米の価格は長年安定していました。2020年の価格を100とした消費者物価指数も、昨年5月ごろまで『米類』は95未満で推移していましたが、昨年後半から急上昇。今年5月の指数は103.9、昨年同月比9.5%増という高騰になっています」(経済部記者)JAグループなどが卸売業者に販売した米の取引価格も12%上昇。今後も、米の価格は上がっていく見込みだという。その理由を、小 -
新潟コシヒカリ、あきたこまちの新米が続々等級落ち…値上げ祭りの中、安くて美味しい「二等米」が家計の救世主!
2023/10/25 16:20記録的な猛暑の影響が、新米にも大きく影響している。10月13日、農林水産省は2023年産の米の作柄について、米どころの新潟県や秋田県など6県が「やや不良」と発表した。ブランド米「コシヒカリ」の産地である新潟県は、鳥取県と並んで全国で生育状態が最も低いという、予期せぬ事態も起こっている。お米のスペシャリスト、5ツ星お米マイスターで米屋「米処結米屋」を営む澁谷梨絵さんは、今年の新米の状況を次のように話 -
猛暑の影響で“等級落ち”した今年はチャンス!旬食材で節約&時短の「新米」レシピ
2023/10/25 16:20猛暑と少雨の影響で、今年の新米は全国的に見た目が白く、形や粒が小さい二等米が増えている。日本を代表するブランド米である新潟県コシヒカリや秋田産あきたこまちなども、ことごとく等級を落としている状態だ。この傾向について、5ツ星お米マイスターで米屋「米処結米屋」を営む澁谷梨絵さんはこう話す。「今年の夏は高温と水不足が続き、高温障害で乳白色のお米が多く、等級が下がってしまったと苦労された農家さんが多いです