持続化給付金の最新ニュース
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「120万円騙し取られた」被害者が告白…給付金10億円詐欺の主犯に浮上した新疑惑
2022/06/29 11:00「谷口容疑者や太田容疑者らからなる詐欺グループは、持続化給付金で虚偽の申請をするよう名義人に依頼。そして“手数料”を詐取していました。給付金は1件100万円ですが、そのうち9割を手数料としていたケースも。被害総額は10億円に及びます」(全国紙記者)コロナ禍で起きた10億円規模の給付金詐欺。その主犯格とされる2人の人物が6月22日に逮捕された。一人は家族ぐるみで詐欺に加担し、インドネシアに逃亡してい -
10億円不正だけじゃない!街の飲食店に蔓延する“グレー受給”の実態「みんなやってる」
2022/06/18 06:00「(持続化給付金は)新型コロナの影響で苦しむ事業者の事業継続を支えるため、簡易な手続きで迅速に給付できるよう制度設計している」新型コロナウイルス対策の持続化給付金を巡る詐欺容疑で東京国税局の職員が逮捕――。そんな衝撃的なニュースが報じられた6月2日、松野博一官房長官(59)は冒頭のように語った。さらに松野官房長官は「この制度を悪用した不正受給の疑いがあり、高い倫理意識を求められる公務員がこのような -
持続化給付金不正受給の可能性と記載 国が弁護士委託の「確認書」に困惑の声
2021/02/22 13:20新型コロナウイルスの影響で減収した個人事業者や中小企業を支援する持続化給付金を巡り、不正受給の認識を尋ねる書面が県内の複数の給付金受給者に送付されている。書面には「貴殿が不正受給等を行っている可能性があると考えております」と記され、受け取った人からは「給付要件を確認した上で申請したが、自分は不正受給に当たるのか」などと困惑する声も上がっている。中小企業庁は2020年6月、不正受給対応専門チームを発 -
持続化給付金の自主返還、全国で64億円 沖縄でも相談相次ぐ 「不正受給」理由も
2020/12/08 16:00新型コロナウイルスの感染拡大で減収した個人事業者や中小法人を支援する持続化給付金を巡り、受給者が自主的に返還した給付金の総額が、全国で64億3700万円に上ることが6日までに、中小企業庁への取材で分かった。返還者は「誤って申請した」などと返還理由を説明しており、中には不正受給したと話す返還者もいるという。不正受給は沖縄県内でも問題となっており、県消費生活センターには返還に関する相談が寄せられている -
タイムス検証委、倫理規定の整備を提言 不正受給で報告書
2020/12/04 13:40沖縄タイムス社(武富和彦社長)の元社員らが新型コロナウイルス感染拡大に伴う持続化給付金を不正に受給していた問題で、同社は3日、第三者を交えた特別検証委員会がまとめた報告書の内容を公表した。報告書は不正を防止できなかったことについて「社会的責任を痛感すべき」だとし、再発防止策として倫理規定の整備や内部通報制度の設置などを検討するよう提言した。委員会は池田修・元沖縄弁護士会長をトップに社内外の5人で構 -
沖縄タイムス元社員を逮捕 コロナ給付金の詐欺容疑 約40人関与の起点か
2020/11/16 13:00沖縄県警特別捜査本部は13日、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた個人事業者向けの持続化給付金100万円を中小企業庁からだまし取ったとして、沖縄タイムス元社員の男(45)=那覇市=を詐欺容疑で逮捕した。同給付金を巡っては全国でも逮捕者が相次いでいるが、県内での摘発は初めて。特捜本部によると、男は「不正に受給したことは間違いない」と容疑を認めているという。沖縄タイムス社のこれまでの説明などによる -
沖縄タイムス社員を懲戒解雇 給付金の不正受給、関連会社社員も 社長ら全役員減給
2020/10/09 13:00新型コロナウイルス感染拡大の影響で収入が減少した個人事業者が対象の持続化給付金などを、沖縄タイムス社(武富和彦社長)の40代男性社員が不正受給した問題で同社は8日、40代男性社員の懲戒解雇処分(同日付)と、武富社長ら全役員の報酬の一部をカットすると発表した。関連会社のタイムス印刷(瑞慶山秀彦社長)は同日付で、緊急小口資金20万円(返還済み)を不正に借り入れたとして、30代男性社員を懲戒解雇処分とし -
沖縄タイムス社員、県奨励金も虚偽申請か 10万円支給決定、受領はせず
2020/09/16 14:00新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた個人事業者向け持続化給付金の不正受給が県内で多発している問題で、沖縄タイムス社は15日、持続化給付金など180万円を不正受給した40代男性社員に聞き取りを行った結果、新たに新型コロナに関わる県の奨励金10万円を虚偽申請していた可能性があると発表した。奨励金は同日、40代男性社員が県の窓口を訪れ申請を取り下げたという。男性社員は持続化給付金の申請書類の事業所名に -
給付金不正「沖縄タイムス会見と違う」県警聴取の男性 社は検証委設置へ
2020/09/15 15:00新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた個人事業者向け持続化給付金の不正受給が県内で多発している問題で、同給付金の申請に携わり、県警の任意聴取を受けたコンサルタントの50代男性が14日、琉球新報の取材に応じた。男性は給付金を不正受給した沖縄タイムス社の40代男性社員の知人で、不正受給などを勧誘したとされている。男性は勧誘などを否定して「13日に沖縄タイムス社が記者会見で説明した内容に、事実関係の認識 -
沖縄タイムス社員が100万円不正受給 コロナ給付金 関連会社社員も虚偽申請
2020/09/14 13:30新型コロナウイルス対策で収入が半減した個人事業者に、国から最大100万円が支給される持続化給付金の不正受給が県内で発生している問題で、沖縄タイムス社は12日夜、同社総務局付で関連会社出向中の40代男性社員が同給付金100万円を不正に受給していたと発表した。また、関連会社の30代男性社員も給付金の不正な申請を行っていたとした。40代男性社員は副業を営んでいたと虚偽の申請をした疑いがあるという。同社と -
持続化給付金の不正受給4億円超 半グレや暴力団関与か 沖縄県警捜査
2020/09/09 14:00新型コロナウイルス対策で収入が減少した個人事業者に対し、国が最大100万円を支給する持続化給付金を巡り、県内で行われた不正受給の総額が少なくとも4億円以上あることが7日、県警捜査関係者らへの取材で分かった。県警捜査2課と組織犯罪対策課は背後に暴力団組織や、暴力団などに所属せずに犯罪を行う「半グレ」がいる可能性があるとみて、慎重に捜査を進めている。捜査関係者らによると7月までに、受給資格のない県内の -
事業者支援の持続化給付金、沖縄でも虚偽申請横行か 手口がSNSで拡散 県警は厳正対処
2020/08/24 14:00新型コロナウイルスの影響で業績が悪化した事業者を支援する「持続化給付金」を巡り、県内で不正に給付金申請をする事例が相次いで確認されている。不正受給者は「虚偽書類を作成して申請をしたら、100万円が振り込まれた」「友人はみんなやっている」などと話す。県消費生活センターは「不正受給の手口がSNSで拡散している。県内でも横行している可能性がある」と警鐘を鳴らす。悪質な場合は刑事責任を問われることもある。 -
「特別定額給付金」と「持続化給付金」税金かからないのは?
2020/08/20 11:00「所得税法上、個人が手にするお金はほとんどが稼ぎやもうけとみなされ、税金がかかります。非課税になるのは、所得税法第9条などで決められた“例外”だけです」そう話すのは総合情報サイト「All About」で税金ガイドを務める税理士の田中卓也先生だ。課税・非課税は見分けづらいが、「慰謝料」を例に考えるとわかりやすいという。「離婚などで払う慰謝料とは、それまでに受けた精神的苦痛などの損失を、金銭で補填する -
去年創業でも対象かも…フリーランスももらえる持続化給付金
2020/05/14 06:005月1日から「持続化給付金」がスタートした。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、売り上げが半分以下に減ってしまった事業者に向けた支援策のひとつだ。経済産業省の中小企業庁総務課の担当者はこう説明する。「フリーランスを含む、個人事業者と、中小企業を対象とした制度です。返済の義務はありません」法人化しているかどうかにかかわらず、街の美容院や喫茶店などの店舗を経営している人。また、農業や漁業の従事者、個人 -
個人事業者は最大100万円…持続化給付金額を満額でもらうには?
2020/05/14 06:005月1日から「持続化給付金」がスタートした。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、売り上げが半分以下に減ってしまった事業者に向けた支援策のひとつだ。経済産業省の中小企業庁総務課の担当者はこう説明する。「フリーランスを含む、個人事業者と、中小企業を対象とした制度です。返済の義務はありません」法人化しているかどうかにかかわらず、街の美容院や喫茶店などの店舗を経営している人。また、農業や漁業の従事者、個人