税金の最新ニュース
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「国民からは税をむしり取る!」岸田首相 企業の内部留保への課税は“二重課税になる”と否定しネット絶句「ガソリン税との整合性取れてない」
2023/10/26 15:20岸田文雄首相(66)は10月26日午後の参院本会議の代表質問で、企業の内部留保への課税についての日本共産党の小池晃書記局長の質問に対し、「企業の内部留保への課税については二重課税にあたるとの指摘がある事から慎重な検討が必要である」と否定的な考えを示した。財務省が9月に発表した「法人企業統計調査」によると企業が利益を内部にためている“内部留保”にあたる利益剰余金が、2022年度は554兆7777億円 -
「二重課税辞めろ」「トリガー条項は?」財源ピンチのなかガソリン補助金延長に我慢の限界...増税への懸念も
2023/10/24 18:4510月24日、政府が年末で期限を迎えるガソリンなどの燃料価格を抑えるための補助金について、来年4月末まで延長する方向で調整していることが判明した。原油価格の上昇を受け、’22年1月から導入されたガソリン補助金。政府は石油元売り会社に対し補助金を支給することで、ガソリンなどの価格を抑えてきた。10月16日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は174.7円。補助がない場合は209.6 -
「中間層を奴隷のように」「ほとんど詐欺」政府の「所得減税4万円、非課税世帯に7万円給付」案に大ブーイング
2023/10/24 16:06「増税メガネ」という不名誉なあだ名がすっかり定着してしまった岸田文雄首相(66)。10月23日に行った所信表明演説では、減税について具体的な内容はなかったが、一夜明けた24日、減税の政府案の中身が報じられた。しかし、それにも不評の嵐で……。岸田首相は所信表明演説で、一時的な措置として、「税収の増収分の一部を適正に還元し、物価高による国民の負担を緩和する」と強調。所得税の減税を念頭に「近く政府与党政 -
会社員の追徴課税 収入少なくても副業に注意!申告漏れは1119億円に
2023/10/20 15:50社員の税金は会社任せでごまかしようがない」はずですが、最近、税務調査が入り「追徴課税」される会社員が増えています。国税庁の調査で’22年6月までの1年間と前年同時期を比べると、所得税の申告がない人への税務調査は約3割増えて3千828件。所得の申告漏れ額は5割近く増えて1千119億円、追徴税額は2倍超の190億円と軒並み増えています。これらがすべて会社員とは限りませんが、’23年3月には元会社員のユ -
30年招致断念で34年に再挑戦の札幌オリンピック…6割以上反対の北海道民500人が答えた“本音”
2023/10/15 18:0010月11日、札幌市と日本オリンピック委員会(以下、JOC)は都内で会見を開き、2030年の冬季オリンピック・パラリンピックの招致を断念することを発表した。同団体らは、34年大会以降の誘致を目指していくという。会見内で「かなり招致実現のチャンスがあった」と振り返るように、一時は最有力候補ともいわれていた札幌開催。だが、JOC会長の山下泰裕氏は「市民の理解が進んでいない。30年大会ありきで拙速に招致 -
予算2300億円に増額、建設遅れ…「大阪万博」は開催すべき?今からでも中止すべき?300人の答え
2023/10/12 06:0010月11日、大阪府の吉村洋文知事が2025年開催予定の大阪・関西万博の財源確保策として、1970年大阪万博の収益金で運用する基金の活用を検討していることを明らかにした。2025年大阪・関西万博については、会場建設費の上振れ問題が報じられている。誘致時点では予算上限が1250億円だったものの、2020年に1850億円に増額。そして今回当初の1.8倍である約2300億円程度まで増える見通しとなった。 -
総額1兆円規模の可能性も…「大阪・関西万博」無尽蔵に膨らむ予算
2023/09/12 11:00昨年10月26日の囲み取材で、「(大阪・関西万博の会場建設費を)1850億円の予算の範囲内でおさめていきたい」と語っていた大阪府の吉村洋文知事。しかし、吉村知事も副会長を務める、万博の運営主体「日本国際博覧会協会」に本誌が問い合わせると、こんな答えが。「会場建設費については資材高騰の影響により、増額の懸念が高まっていることから、8月31日に政府のほうから指示があり、必要な額の精査を行っているところ -
大阪万博 吉村知事「予算の増額なし」のはずが、万博協会は「必要な額の精査中」
2023/09/12 11:00あれっ? 少し前まで“大阪のイベント”と思っていた大阪万博が、いつの間にか“国家プロジェクト”に格上げされている……。そんな展開に違和感を覚えた人も多いのでは?「総理大臣として成功に向けて政府の先頭に立って取り組む決意だ」8月31日、「大阪・関西万博」(以下、万博)について行われた、大阪府の吉村洋文知事らとの会合でこう語った岸田文雄首相。パビリオン建設の遅れなどで2025年の開幕が危惧されている万 -
税がなければガソリン価格は112円に!価格の4割が税金 「法的根拠不明」の二重課税の現状を税理士が解説
2023/09/08 18:51ガソリンの値上げが止まらない。経済産業省は6日、レギュラーガソリン1ℓあたりの全国平均価格が186.7円になったと発表。前週から0.9円上がり、15年ぶりの最高値を2週連続で更新している。岸田文雄首相(66)は新たな補助金を拡充すると決定。7日から拡充が始まったが大きな改善は見込めそうにない。見通しとしては、9月末の価格は180円に。10月末には175円程度まで下がるというが、昨年9月は156,3 -
風評被害対策費に、輸出への悪影響…ALPS処理水の海洋放出はもはや“コスト高”でメリットなし
2023/08/15 06:00国内のみならず、海外でも反対や戸惑いの声が広がっているALPS処理水の海洋放出。実行する根拠の一つとされてきた“経済的”という前提が崩れつつある。現在も毎日約100トンもの放射性物質を含む“水”が発生している福島第一原発。政府や東電は、多核種除去設備 (ALPS)によって、この“水”から“トリチウム”以外の放射性物質を除去した水を「ALPS処理水」と呼び、約134万トンもタンクに保管。今夏中に福島 -
空き家の固定資産税6倍に…税制改正で相続税も大幅増!
2023/08/03 15:50“相続大増税時代”がやってくる。’23年度の税制改正大綱で、相続税・贈与税が大幅に変更され、親から相続する預金や家などにかかる税金が大幅増になるのだ。「影響の大きいものでは、被相続人が存命のうちから財産を贈与することで、節税効果が見込める“生前贈与”の仕組みが大幅に変更されることになります。そのほかにも、空き家を放置していると、固定資産税が最大6倍になってしまう可能性などもあります」そう話すのは、 -
「自己負担と党費で賄った」批判呼ぶフランス研修の“税金使用”を自民党が全否定
2023/08/01 18:42《自民党女性局の海外研修についての私のSNS投稿のせいで、中身のある真面目な研修なのに誤解を招いてしまっており、申し訳なく思っております》7月31日、SNSにこう綴ったのは自民党の松川るい議員(52)。謝罪のきっかけは、7月下旬から行っていた自民党女性局のフランス研修だ。局長である松川議員は、今井絵理子議員(39)らと共に合計38人で7月下旬から訪仏し、その様子をSNSで報告。27日には《3才から -
大阪万博誘致の実績を誇ってきたのに…吉村府知事が国にヘルプコールで、消える血税は1000億円超の可能性
2023/07/27 06:00大阪万博について「府市が一体となって誘致した成果」「責任をもって最後までやりきる」と豪語してきた吉村洋文大阪府知事(48)がここにきてトーンダウンしている。「国の責任で」。そんなふうに言うようになった背景にあるものは……。■「最後まで責任をもって」と言っていたのに2025年に大阪湾の埋立地・夢洲で予定されている「大阪・関西万博」(以下、万博)に“黄色信号”がともっている。「問題意識を共有しないとい -
岸田首相が進める「国民負担率50%超」で少子化は加速! 年収500万円の手取りは20年で33万円も減っている
2023/07/06 06:00岸田文雄首相(65)が発表した骨太の方針。肝心の財源はあいまいなまま。待っているのはさらなる負担増だという。「国の税収(一般会計)が3年連続で過去最高額を更新しており、2022年度の税収は71兆円と、初の70兆円台に達する見通しであることが、6月28日に判明しました。国の“収入”は右肩上がりですが、一般家庭は物価高に加え増税がのしかかり、生活は苦しくなるばかりです」(全国紙記者)税収が増えている背 -
’22年度税収が初70兆円越え想定で岸田首相にネット怒り「国民負担は増え続ける」
2023/06/23 16:206月23日、『朝日新聞DIGITAL』が、’22年度の国の一般会計の税収が過去最高の見通しで70兆円代も視野に入っていると報じた。法人税や消費税が伸びた影響だという。税収が3年連続で過去最高を更新するなか、6月16日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」には、国民への事実上の“追加負担”が盛り込まれている。「骨太の方針には退職所得控除の見直しが掲げられていました。現在、長年 -
「地方医療の充実費」「未来への投資費用」…防衛費に転用される血税たち
2023/04/20 06:00岸田首相は防衛費を対GDP比2%に引き上げる方針を決めた。現行の5年27兆4000億円(2019年~)の防衛費が、43兆円(2023年~)に増額される予定だ。岸田首相は不足する予算を余剰金の活用や歳出改革、増税などで賄うとしている。すでに防衛費に回されることが決まっている予算のなかには、私たちの生活や健康を守るためのお金も多く含まれる。たとえば、全国で140の病院を運営する国立病院機構(NHO)の -
「ミサイル購入で平和が守れますか?」東村アキコさんが抱く岸田政権の軍拡への疑問
2023/02/23 15:50岸田政権の防衛費倍増に、抗議の声をあげた東村アキコさん。詳しい説明がなされないまま強引に進む国の政策には不安を感じると、その心境を語ってくれた。「防衛費を増額するというニュースを聞いたとき“防衛に関わるものに使うんだろうな”と、あまり深く考えていなかったんです。ところが、私たちの税金が“敵を攻撃する”ためのミサイルに使われるのだと知って、すごく驚きました。本当にそれで戦争を抑止できるのか、生活を犠 -
“紅白7回出場”の女性歌手 事務所の税金滞納で「ギャラ差し押さえ」トラブル…コロナ禍で営業仕事ゼロの苦境
2023/02/07 06:00「松原さんと業務提携している会社に国税庁の関係者がいきなり来たと聞きました。『松原のぶえさんに入る出演料は差し押さえの対象になったので、今後入るお金は国税が押さえます』と言われたとか。寝耳に水のことだったので、皆とても驚いたそうです」(音楽関係者)演歌歌手・松原のぶえ(61)に巻き起こったギャラ差し押さえ騒動。その発端は昨夏のことだった。松原といえば、中学3年生で北島音楽事務所にスカウトされ上京し -
岸田首相 秘書官長男が公用車で観光地巡り報道…増税強いる中のKYぶりに「税金で海外旅行」と批判殺到
2023/01/26 11:00内閣支持率低迷が続く岸田文雄首相(65)。そんな岸田首相を逆アシストするかのような“KYな報道”が身内から飛び出した。1月25日に配信された『デイリー新潮』の記事によると、岸田首相は1月9日から欧米5カ国を外遊。長男で首相秘書官を務める岸田翔太郎氏(31)も同行したが、訪問先のフランスやイギリスの大使館に要請し、公用車を使って観光名所などを訪れていたという。またその後、カナダでの食事会にも同席し、 -
復興税を“盗用”…国民の復興の願いを裏切った岸田首相「防衛増税」
2023/01/11 06:0012月16日、「令和5年度税制改正大綱」が発表された。「税制改正大綱」とはどのようなものなのだろうか。WEBメディアで税に関する連載も行っている税理士の板山翔さんが解説する。「政府与党が作成する、今後の税制改正の羅針盤、つまりたたき台のようなものです。この税制改正大綱に沿った形で、1月から各省庁で改正法案がまとめられ、3月まで国会審議が行われます。国会で賛否が分かれるものは翌年以降に先送りされるこ -
介護負担倍増計画も…岸田首相目論む「増税でも老後は自助努力の未来」
2023/01/11 06:00「12月16日、『令和5年度税制改正大綱』が発表されました。実施時期は未定とされましたが、防衛費を確保するため、一部企業の法人税の引き上げ、納税者全員に関わる復興税の“転用”、たばこ税増税などが明記されています。さらに、相続税に関しても実質的な増税の方針が示されました。代わりに、リスクのある株式運用を非課税で行うNISAの拡充が。つまり、増税はするけれども、お金がない人も個人資産や老後資金は『自助 -
「無人島貸切」や「人間ドッグ」もふるさと納税で! 節約のプロが太鼓判の意外な返礼品
2022/12/29 18:41「ふるさと納税の返礼品には、ちょっと意外なものも結構あります。長崎県西海市の『無人島宿泊券』は大人2人で無人島貸し切りです。キャンプやアウトドアが好きな方にはたまらないでしょう。群馬県前橋市の『上毛電鉄運転体験ツアー』は本物の電車を運転できて、マニア垂涎の返礼品です」そう話すのはふるさと納税に詳しい節約アドバイザーの和田由貴さんだ。ふるさと納税の返礼品は、レアな趣味などにもふところが広いようだ。「 -
日用品系ふるさと納税で家電ゲット! 本当にお得な返礼品をプロが解説
2022/12/29 18:40「ふるさと納税が始まって以来、この2022年ほど、トイレットペーパーや洗剤などの日用品を返礼品に指定する方が多かった年はないと思います」そう話すのは、ふるさと納税に詳しい節約アドバイザーの和田由貴さんだ。「物価の高騰が影響して、家計の負担を減らす返礼品を選ぶ傾向がありました。静岡県沼津市に1万円を寄付すると、トイレットペーパー18ロール入りが6パックも送られてきて、どこにしまおうかとうれしい悲鳴。 -
節約のプロがおすすめ!食材系ふるさと納税の一押しは「小分けのお肉」と「お米の定期便」
2022/12/29 18:40「2022年、家計は物価高に苦しめられました。そのため様々な変化が起きましたが、ふるさと納税にも大きな変化が。これまでは、カニ、ウナギ、ステーキ肉などの豪華返礼品が注目されましたが、2022年は普段使いできる豚小間肉や牛こま切れ肉のメガ盛りなどが大人気になったのです」そう話すのは、ふるさと納税に詳しい節約アドバイザーの和田由貴さんだ。ふるさと納税はもうご存知の方も多いだろう。居住地以外の自治体に寄 -
ガーシー議員 公約の暴露不発でも“血税”から冬のボーナス314万円支給…支持者からも苦言
2022/12/09 17:50《クラスの目立つ奴イジメるみたいな陰湿な行為は勘弁してくれw》12月9日、Instagramにこう綴ったのはガーシーことNHK党の東谷義和議員(51)だ。7月に行われた参院選で当選し、国会議員となったガーシー議員。しかし中東・ドバイに滞在しているとのことで、一度も国会に姿を見せていない。また当選後、参議院に海外渡航の届け出を提出したが、「帰国日が記載されていない」といった理由から届け出は受理されて