米軍の最新ニュース
1 ~25件/142件
-
元DeNAバウアー選手 日本で3人死傷事故起こした米海軍兵の仮釈放を「おかえり」と祝福…野球ファン「流石に無理」と怒り
2024/01/18 17:25日本で3人を死傷させる交通事故を起こした米海軍兵の釈放をめぐって、一部の“歓喜ムード”が物議を醸している。’21年5月に静岡県富士宮市の飲食店駐車場に車が突っ込み、2人が死亡、1人が負傷した事件。車を運転していたのは、横須賀基地に所属していた米海軍兵リッジ・アルコニス氏だった。‘22年7月に過失致死傷の罪で禁錮3年の刑が確定し、昨年12月には日本からアメリカに身柄が移送。カリフォルニア州のロサンゼ -
日本で2人死亡事故起こしたアメリカ海軍将校の釈放に米記者が「素晴らしい!」と投稿…「なぜ祝う?」と本国からも批判殺到
2024/01/17 19:04日本で3人を死傷させる交通事故を起こしたアメリカ海軍の将校が、アメリカ移送後に釈放されたニュースについて、CNNの記者がXに投稿した内容が物議を醸している。21年5月、静岡・富士宮市の飲食店の駐車場に車で突っ込み、2人死亡、1人を負傷させる事故を起こしたアメリカ海軍将校・リッジ・アルコニス受刑者。昨年7月に、過失運転致傷の罪で禁固3年が確定していたのだが――。「事故があったのはアルコニス受刑者が家 -
「人としてアウト」維新議員と国民民主議員 オスプレイ8人死亡事故の質疑応答中に大爆笑して物議
2023/12/08 18:1112月7日に開かれた参議院外交防衛委員会で、共産党・山添拓議員(39)が質疑応答を行った。その際、日本維新の会の松沢成文議員(65)と国民民主党の榛葉賀津也(56)が、2人で“大爆笑”していたことがSNSで物議を醸している。同委員会で山添議員は、アメリカ空軍所属のオスプレイが屋久島沖に墜落した事故について言及した。11月29日に発生したこの事故では搭乗員6人の遺体が収容されており、アメリカ軍は発見 -
発がん疑い「PFAS」汚染水 米軍基地周辺だけではない!全国で検出相次ぐ
2023/12/01 11:00たびたび問題になってきた米軍基地からの“発がん汚染水”の流出。だが、じつは基地周辺だけの問題ではなかった。あなたの住む街は? 徹底調査!横田基地(東京都福生市)で今年1月、発がん性物質の有機フッ素化合物(以下、PFAS)を含む泡消火剤、約760リットルが流出していたことが発覚。11月14日付の東京新聞が報じて明らかになった。「何度も改善を求めてきたのに、やはり米軍は、日本人の命を軽視している」と憤 -
米軍基地から流出か…発がん性疑い「PFAS」が多摩地域の住民の血中から検出
2023/05/25 06:00私たちの生命活動に欠かせない水。東京の一部地域で、水が汚染され、健康被害が出ている恐れもあることが発覚。その背景には、米軍に弱腰な政府の姿があったーー。「今回の血液検査で、多摩地域全域の住民の体内が、発がん性のある“有機フッ素化合物(以下、PFAS)”に汚染されている可能性が高いことがわかりました」そう懸念を示すのは、「多摩地域の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を明らかにする会」の代表、根木山幸夫 -
ひろゆき「普天間の周りは何もなかった」発言に“デマ”と批判殺到…過去に安倍元首相も国会で否定
2022/10/12 06:00沖縄の米軍基地建設に対する“座り込み抗議”を揶揄するような投稿をTwitterで行い、物議を醸している「ひろゆき」こと西村博之氏(45)。今度は生配信での発言に対して、ある疑惑が持ち上がっている。10月7日、YouTubeで生配信を行ったひろゆき。そこでユーザーから「なぜ東京や神奈川の基地の周りには座り込みをする団体がいないのでしょうね」という質問を受けた。すると、持論をこう展開した。「沖縄の場合 -
米軍関係者は治外法権…オミクロン株の感染爆発の裏に「日米地位協定」
2022/01/20 15:50米軍基地内のクラスターが、全国的な感染爆発につながった可能性が。日本の感染対策を無視してきた米軍。その背景にあるのは、あまりに不公平な日米地位協定だったーー。「今年のはじめごろから、看護師の間でもコロナ陽性になる人や、濃厚接触者になって勤務できない人が増えてきました。うちの病院では、10人近い看護師が休職中で、非番の看護師が休日返上で出勤しています」そう話すのは、沖縄県那覇市の総合病院に勤める看護 -
そのガードレールは誰を守る? 歩道側にはないのに基地側にあるのはなぜ?
2021/06/28 13:00【宜野湾】米軍普天間飛行場東側に隣接する宜野湾市の市道宜野湾11号では、ガードレールが歩道側ではなく、基地のフェンス沿いに設置されている。市の石川康成建設部長は22日の市議会一般質問で、ガードレールは沖縄防衛局が軍用地への侵入を防ぐため設置したことを明らかにした。宮城司氏(絆輝クラブ)の質問に答えた。周辺住民からは「なぜ歩行者より基地を優先するのか」と疑問の声が上がる。市によると、フェンスとガード -
土地規制法、未明に成立 基地周辺の調査や行為を制限
2021/06/16 12:00【東京】自衛隊や米軍基地周辺、国境離島など政府が安全保障上重要だとする土地の利用を規制する法律は、16日未明に開かれた参院本会議で可決、成立した。参院内閣委員会は15日夜、採決を行い、自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党などの賛成多数で可決。立憲民主党、共産党は参院議院運営委員長の解任決議案を提出するなど抗戦し、未明までずれこんだ。内閣委では運用にあたり思想、信教、集会、結社、勤労者の団結など -
貯水槽のマンホール部品の老朽化で漏出 米軍が説明 PFOS汚染水流出
2021/06/14 13:00【うるま】沖縄県うるま市昆布にある米軍の「陸軍貯油施設」内から、有害性が指摘されている有機フッ素化合物を含む水が基地外へ流出した可能性のある事故で、施設内を12日午後に視察した県によると、米軍は、貯水槽の天井にあるマンホールのふたのパッキンの老朽化で雨水が入り込み、内部の水が漏出したと考えられると説明した。貯水槽は、米軍独自の点検では7日は異常なかったが、10日の点検で漏出が分かったという。貯水槽 -
米軍ヘリ離陸後の畑に引きずった跡 耕作者ら5日ぶり確認 津堅島不時着
2021/06/09 14:00【津堅島=うるま】次回の植え付けに備えて耕していた畑は、各所に足跡が残っていた。畝を崩すように何かを引きずったような跡もあった。2日深夜にうるま市津堅島の民間地の畑に不時着した米軍ヘリが、7日に普天間飛行場に戻ったことで規制線が取り除かれた。「思ったよりも荒れてなくて良かったよ」。畑を耕作する安里隆男さん(55)は、ほっとした表情を浮かべた。規制線が取り除かれた7日の午後5時ごろ、畑を管理する伊覇 -
米軍の廃棄物に抗議したら家宅捜索される 識者は「過剰な捜査」と指摘
2021/06/08 15:00【北部】米軍北部訓練場のメインゲートで米軍や軍雇用員らの通行を妨害したとして、県警が4日、威力業務妨害の疑いでチョウ類研究者の宮城秋乃さんの自宅を家宅捜索したことが分かった。識者は「捜査は過剰だ。表現の自由の権利に対する不当な侵害ではないか」と指摘した。この件について県警は「回答を差し控える」としている。宮城さんによると、4日午前、県警の捜査員ら約10人が宮城さんの東村の自宅内や倉庫を約1時間半か -
米海兵隊公式Facebook 事件事故には「無言」 訓練や活動は積極発信
2021/06/07 13:30米軍ヘリ津堅不時着事故を巡り、米軍は4日午後現在、積極的に利用するSNSで自主的な投稿はない。これまで米兵のボランティア活動や軍事訓練を前面に発信していたが、米軍関係の事故や事件に関する投稿はほぼゼロ。今回の事故後の投稿でも一切触れていない。コメント欄への「ヘリ不時着の説明お願いします!!」との投稿に反応しただけだった。【深掘り】米軍ヘリ津堅島不時着 夜間規則違反が常態化 連絡体制も機能せず在沖海 -
米海兵隊ヘリが不時着 民家まで50メートル うるま・津堅島
2021/06/03 13:00沖縄県警うるま署によると、2日午後10時57分ごろ、うるま市津堅島の中央付近の畑に米軍ヘリ1機が着陸したと通報があった。けが人などは確認されていないという。普天間飛行場のUH1ヘリとみられ、何らかのトラブルで畑に降りたとみられる。住民によると、現場は民家から約50メートル離れた場所。米兵ら数人がヘリ近くに集まっているのが分かる。うるま署によると、乗員は普天間基地所属の5人。エンジン故障のためと説明 -
「国民を監視する人権侵害法」 土地規制法案の廃案求め声明 平和運動センター
2021/06/02 13:30自衛隊や米軍の基地など安全保障上重要な土地の利用を規制する法案を巡り、反戦・平和を掲げる「沖縄平和運動センター」は1日、沖縄県庁記者クラブで会見を開き、廃案を求める声明を発表した。「国民や県民を監視する人権侵害法案だ」と訴えている。法案が成立すれば自衛隊や米軍基地から1キロの範囲が「注視区域」や「特別注視区域」になり得るとして、嘉手納基地周辺では嘉手納町の約5500世帯、約1万3千人、沖縄市の約2 -
那覇軍港の浦添移設 あす国と地元4者協議 1年半ぶり「北側案」など確認へ
2021/05/18 13:30米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添ふ頭への移設を巡り、国と県、那覇市、浦添市、那覇港管理組合が軍港の形状などを検討する移設協議会を、19日にオンラインで開催することが分かった。開催は2019年11月以来約1年半ぶりで、昨年8月に県と那覇、浦添両市が代替施設の北側配置案に合意して以来初となる。軍港の移設先を「北側案」とすることを確認するほか、民港の形状案などについて話し合う見通し。移設協議会について -
米軍北部訓練場「世界遺産登録に影響ない」 玉城知事が見解
2021/05/12 14:00「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の世界自然遺産登録が確実になった10日から一夜明けた11日朝、沖縄県の玉城デニー知事は県庁で記者会見を開いた。本島北部地区「やんばる」の推薦地に隣接する米軍北部訓練場の運用が周辺環境に与える影響について玉城知事は、返還地から危険な廃棄物などが見つかったものの、「遺産登録に影響が生じることはない」との見解を示した。また「北部訓練場からはみ出た訓練が行われる -
米軍属女性暴行殺人から5年 「事件、風化させたくない」 現場で悼む声
2021/04/30 14:00【恩納】本島中部の女性会社員が殺害された米軍属女性暴行殺人事件の発生から、28日で5年を迎えた。恩納村安富祖の遺体遺棄現場には女性を悼む人たちがが訪れ、「二度と事件を起こしてはならない」と胸に刻みながら静かに祈った。献花台周辺には、遺族の了解を得て千羽鶴などこれまでに寄せられた供え物や手紙が並べられ、被害者が寒くないようにと温かいコーヒーも供えられた。金武町の屋比久宗子さん(80)は「(被害者の) -
墓参りにも米軍の許可が必要「いつまで続くのか」 清明祭で353人が基地立ち入り申請
2021/04/14 13:00【宜野湾】沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場内で11日、清明祭(シーミー)があった。基地内に墓がある住民らが米軍の許可を得て中に入り先祖に手を合わせた。住民らは「目の前に墓があるのに、いつまで(立ち入り許可制が)続くのか」と早期返還を求めた。市によると、清明祭で今年は353人が立ち入り申請をした。例年400人以上が申請しているが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で減少したとみられる。同飛行場南側の誘 -
米軍「辺野古は高額、実現できぬ」1980年に明記 日本負担を当てに復活か
2021/04/12 13:001966年に存在した名護市辺野古の米海兵隊飛行場建設計画が、80年に米軍が作成した資料でも登場し、「高い建設費のため、実現できない」と明記されていることが10日までに分かった。米軍が60年代から描いて費用面で断念していた辺野古基地建設計画は、日本政府の出資を当てに現在の新基地建設計画として復活したことになる。今月12日で、96年の普天間飛行場全面返還合意から25年が経過するが、辺野古新基地完成を条 -
「強制集団死」の犠牲者悼む 渡嘉敷村内、遺族ら鎮魂の祈り
2021/03/29 13:00【渡嘉敷】沖縄戦当時に渡嘉敷村内で「集団自決」(強制集団死)が起きて76年を迎えた28日、同村渡嘉敷にある白玉之塔では、雨の中、村民や遺族らが手を合わせ、鎮魂の祈りをささげた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、村主催の慰霊祭は昨年に続き中止となったが、追悼する遺族のために村は焼香台や供物などを設置した。1945年3月27日、米軍が渡嘉敷島に上陸。日本軍の命令で住民は島の北側にある北山(にしや -
「海兵隊撤退」方針を転換、段階的整理・縮小へ 復帰50年に向けた沖縄県の政府要請
2021/03/26 13:30沖縄県は25日までに、沖縄の日本復帰50年に向けた米軍基地に関する政府要請について、「在沖海兵隊の撤退」を盛り込む方針を転換し、「在沖海兵隊の段階的な整理・縮小など」という表現を検討している。基地従業員や地権者の不安に配慮したことが背景にある。金城賢知事公室長は25日の米軍基地関係特別委員会で要請案を説明し、要請時期については「年度明けの適切な時期を検討していきたい」と述べた。県は「当面は在日米軍 -
ヘリから狙撃、人員つり下げ…米軍が訓練を相次いでツイート 「沖縄に配慮ない」批判の声
2021/03/25 13:00【北部】在沖米海兵隊が本島北部での訓練状況について、短文投稿サイト「ツイッター」に相次いで公開している。ヘリコプターからの狙撃、人員のつり下げをしている様子を動画や写真で紹介し、「練度の向上につながる」などと強調する。ツイッター上の反応では過去の米軍事故などに触れて反発する声や、逆に訓練を支持する肯定的な声があった。第3海兵遠征軍は22日、UH1Y多用途ヘリを使った人員のつり下げ訓練の様子を投稿し -
水陸機動団の辺野古配備計画、名護市議会が特別委設置へ 事実関係を確認
2021/03/01 14:00【名護】陸上自衛隊の「水陸機動団」を名護市辺野古に建設中の米軍新基地に配備する計画を巡って、名護市議会の議会運営委員会(比嘉忍委員長)はこのほど、事実関係を確認するための特別委員会を設置する方針を固めた。3月1日の議運委で名称や定数を決定し、4日の3月定例会本会議で設置について諮る。今月1日に議運委員の比嘉勝彦市議が「市議会として確認が必要だ」と提案し、4日の議運委で審議した。新たに特別委を設置す -
知事、辺野古阻止に「全身全霊取り組む」 県民投票2年を迎えコメント
2021/02/25 13:30本日、2月24日で辺野古埋め立てに係る県民投票から2年を迎えた。県民からの直接請求により実施された県民投票では、投票総数の7割を超える圧倒的多数の辺野古埋め立てに反対する県民の民意が明確に示された。この県民投票は、県民の意思が直接確認されたという点で、民主主義的に重要な意義がある。これにより明確に示された辺野古埋め立てに反対する民意は重く尊いものだ。国は、「対等・協力」な関係にある地方公共団体の自