値上げの電気料金に関する話題
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荻原博子さんが勧める「電気料金の節約術」4月からは光熱費の補助終了、食品も大幅値上がりで家計は火の車!
2025/04/25 11:002025年度の「再エネ賦課金」は1kw時あたり3.98円にすると経済産業省が発表しました。2024年度は3.49円だったので、0.49円の値上がりです。再エネ賦課金とは、太陽光や風力、水力など再生可能エネルギーの普及のために、電気を使う全員が負担するもので、毎月の電気料金に上乗せされています。一般的な電力使用量とされる月400kw時の世帯では、2025年度は月1千592円、年間では1万9千104円 -
「100均グッズ」で暖房費を14,000円減らす節約技14 12月からガス・電気値上がり
2024/11/18 11:00「今年8月から追加で実施されてきた電気料金やガス料金の政府の補助は10月使用分で終了し、11月使用分からは、平均的な家庭で500~600円ほど値上がりします。 今年の冬は太平洋の一部の地域の海面水温が高くなるラニーニャ現象が発生し、例年以上の厳しい寒さが予想されています。節電&省エネの意識をワンランク高めていく必要があるでしょう」そう語るのはファイナンシャルプランナーで消費生活アドバイザーの丸山晴 -
「いわば原発推進税」経産省が目論む“原発新制度原発新制度”導入で電気代年3500円値上げ!
2024/08/23 06:00酷暑の夏、「電気代が高騰して大変」という家庭も多いだろう。ところが経済産業省は、さらに電気代が上がりかねない“新制度”の導入をもくろんでいる。朝日新聞の報道によると、原発新設の費用を電気料金に“上乗せ”して国民から徴収しようというもの。イギリスで考案された原発支援策“RABモデル”を参考にしているという。「これは“原発延命”のための制度です。原発建設コストが高騰しているので、建設が決まった段階から -
1~2時間程度の外出、エアコンは「消す」と「つけっぱ」どちらが節約になる? 専門家が解説
2024/07/01 11:00「物価高騰対策として実施されていた電気料金、ガス料金への補助金が7月請求分でいったん終了し、とくに電気代は、燃料価格の高騰で過去最高となった2022年の秋から冬にかけての水準に近づいています。例年以上に厳しい暑さが予想されている今年の夏を、光熱費が最も高い水準で迎えるのです」と語るのが節約アドバイザーの丸山晴美さん。6月21日、岸田文雄首相は、9月請求分(8月使用分)から3カ月だけ補助金を復活させ -
荻原博子さん怒告発 電力8社は過去最高益なのに電気料金なぜ年3万円も上がる?
2024/06/14 11:00「今回、電気料金が値上げされたことは『おかしい』としか言いようがありません!」経済ジャーナリストの荻原博子さんが、このように憤る。「電力会社10社は空前の利益を計上、うち8社は過去最高益を記録しました。それなのに“値上げ”で、電気料金も過去最高額になっているのです」大手電力会社10社の2024年3月の本決算は、東京電力、沖縄電力以外の8社が過去最高益を更新した。その一方で、“生活必需品”である電気 -
4月以降の食品値上げ、電気・ガス補助金終了…「家計逼迫」に備える予防策17
2024/04/11 06:00「電気、ガスについては、LNGや石炭の輸入価格がロシアのウクライナ侵略前と同程度に低下してきた状況等を踏まえ、措置を5月末までとする」3月29日、こう発言したのは齋藤健経済産業相。「電気・ガス価格激変緩和対策事業」として、’23年1月使用分から続いてきた補助金を、5月使用分から半分に縮小、6月使用分からはなくす見通しであることを示した。生活経済ジャーナリストの柏木理佳さんが解説する。「具体的には、 -
電気代が10月から値上げへ…円安で止まらない物価上昇「アベノミクスのツケがやってきた」と専門家
2023/08/31 06:00「一般家庭の電気料金を対象とした国からの補助が、10月請求分(9月使用分)から半減する予定です」(全国紙記者)燃料価格の変動に応じて電気料金は決まる仕組みだが、世界的な原油高と急激な円安の影響を受けて2021年の中ごろから電気料金が高騰。東京電力では、モデル世帯の電気代が昨年の夏に9000円の大台を突破している。「家計負担の増大を受けて、今年2月請求分(1月使用分)から政府は『激変緩和措置』として -
新電力会社で電気代が高騰、auや楽天は最大5割値上げ…いったん大手電力に戻るのもアリ
2023/06/16 15:50北海道、東北、東京、北陸、中国、四国、沖縄の大手7電力が6月から「規制料金」を値上げしました。規制料金とは、’16年の電力自由化前からある電気料金プランです。値上げには国の認可が必要なので昨年秋から料金は頭打ちでしたが、6月からは15.9~39.7%の値上げを実施。東京電力の6月の規制料金は、標準的な使用量の家庭で7690円です。いっぽう、電力自由化後に登場した新電力会社や、大手電力とガスとのセッ -
電気代にレジャー費、日用品も値上げで「この夏とるべき家計防衛策」
2023/05/25 15:50「食料品の値上げラッシュが止まらないなか、6月からは電気料金が値上がりします。食品メーカーや飲食業、レジャー産業などは、コスト上昇を背景にさらなる値上げに踏み切ることも予想されます。家計への負担増は避けられないでしょう」(全国紙経済部記者)5月16日、大手電力7社(北海道、東北、東京、北陸、中国、四国、沖縄)が経済産業省に申請していた家庭向けなどの規制料金の改定が了承され、6月1日からの値上げが正 -
電気料金の支払いが少ない神戸市から学ぶ「今日からできる節電習慣」
2023/03/10 06:00総務省が2月7日に発表した「家計調査」によると、全国の都道府県庁所在地における2人以上の世帯で、2022年の1年間に支払った電気料金がもっとも少なかったのは神戸市で10万7千690円だった。もっとも多かった富山市の20万9千9円のほぼ半分。その差は10万1千319円と大きく開いている。しかも2021年の神戸市の電気料金は9万6千479円。電気代が値上がりし続けるなか、前年より1万円程度の増額に抑え -
県庁所在地別「2022年 電気料金支払いランキング」1位が富山市の理由
2023/03/10 06:002月24日、岸田文雄首相は大手電力会社から申請されている4月以降の電気料金の値上げについて「厳格かつ丁寧な審査を行ってほしい」と待ったをかけ、電気料金の抑制に向けた支援を取りまとめるように担当大臣に指示した。しかし、岸田首相の対応は遅きに失したようだ。総務省が2月7日に発表した「家計調査」によると、全国の都道府県庁所在地における2人以上の世帯で、2022年の1年間に支払った電気料金がもっとも多かっ -
国の補助も焼け石に水…「電気ガス代」はこんなに高騰している!
2023/02/02 06:00「ついに東京電力も、規制料金の値上げ申請を行いました」そうため息をつくのは、節約アドバイザーの和田由貴さんだ。2022年11月から東北・中国・四国・沖縄・北陸電力が相次いで規制料金の値上げを申請。1月23日に東京電力が、26日には北海道電力も規制料金の値上げの申請をした。申請どおりに値上げが実現すれば、電気代が3割から4割も高くなることになる。値上げの対象である「規制料金」とは、2016年の電力自 -
高騰・電気代対策に「カーテンの長さの見直し」「電球の取り換え」を
2023/02/02 06:00電気・ガス代の高騰が止まらない。さらに厳冬の影響で光熱費に悩まされている家庭も多いだろう。そこで、節約アドバイザーの和田由貴さんに、光熱費高騰の今、すぐにやめるべきムダ習慣を教えてもらった。「寒い冬にまず取り掛かりたいのは、暖房費を抑えること。そのためには部屋の断熱性を上げることが肝心です。特に、窓からの冷気をシャットアウトしましょう」窓にはカーテンがかかっていることが多いが、カーテンのすそが床に -
来年の電気代は1万円超えが濃厚に!「地域新電力」は営業停止の危機的状況
2022/12/16 15:50「地域新電力」が危機的状況に陥っています。地域新電力とは約700社ある新電力会社のうち“エネルギーの地産地消”を掲げて立ち上げられた電力会社です。地域の電力会社が、その地域で再生可能エネルギーをつくり、電力を供給することで、特定の地域の中で経済が循環する仕組みを目指しています。なかでも自治体が出資をする自治体新電力に、朝日新聞などが行ったアンケート(’22年12月)では、エネルギー価格の高騰で9割 -
電気・ガス5カ月連続値上げで、契約アンペアの引き下げ考えて
2021/12/10 15:50電気・ガス料金の高騰が、年を越えて続きそうだ。’22年1月分の標準的な家庭の電気料金は、東京電力が前月より146円上がって7,631円。1年前より1,300円以上もの値上がりだ。また、北海道電力や沖縄電力では8,000円を超えている。ガスでは東邦ガスがもっとも高く113円上がって6,270円。大手電気・ガス全社そろっての値上げは、5カ月連続となった。そんな、高騰が続く電気・ガス料金の節約方法につい -
11月も100円超の値上げ…冬本番前に実践したい「電気代削減ワザ7」
2021/10/01 06:00《電力大手10社は、11月の家庭向けの電気料金を全社値上げする見通し》9月16日、新聞各社が電気料金の値上げを報じた。各社月額で100円程度のアップだが、この1年でいったい何度この報道を目にしたことだろう。ファイナンシャルプランナーで消費生活アドバイザーの丸山晴美さんが解説する。「家庭向けの電気料金は’11年の東日本大震災以降、火力発電にシフトしたことで値上げの傾向にありました。それに加え、今年は -
室外機に「すだれ」で電気代節約!100均グッズで固定費を節約
2021/05/27 06:00エアコンの電気代が気になる季節を目の前に、「電気代値上げ」の発表……。でも、カンタン&低コストで電気・ガスの使用量を抑える方法が、100円ショップにありましたーー!今年5月ぶんから、電気・ガス料金がともに値上がりしている。おもな電力・ガス供給会社の発表によると、電気料金は1カ月約200円アップ、ガス料金が約130円アップ。年間1,000円以上も値上がりしているのだ。「電気料金が上昇する要因の一つに -
5月ぶんも値上げ…なぜ電気料金は今後10年上がり続ける?
2021/05/27 06:00今年5月ぶんから、電気・ガス料金がともに値上がりしている。おもな電力・ガス供給会社の発表によると、電気料金は1カ月約200円アップ、ガス料金が約130円アップ。年間1,000円以上も値上がりしているのだ。「電気料金が上昇する要因の一つに、再生可能エネルギー導入のコストの値上げがあります。太陽光や風力、水力などの再生可能エネルギーで作った電気は、電力会社が決められた価格と期間で買い取らなければいけま -
電気料金、教育費まで…’17年上半期「値上げカレンダー」
2017/01/12 12:00「トランプ新大統領の中国への政策は厳しく、人民元の為替レートを引き上げることや、安い中国製品の反ダンピング制度を取り入れることなどを口にしています。大統領就任後、数カ月かけて、中国製品は高くなるかもしれません。中国産の冷凍食品や衣料品の価格に大きく反映される可能性はありますね。また、昨年冬にOPEC(石油輸出国機構)が原油を減産する方針を示し、原油価格が高騰。その1週間後にはガソリンが1リットル1 -
高速に電気料金、映画まで…家計を直撃する消費増税後の値上げ
2013/10/02 07:00来年4月に5%から8%に増税される消費税。安倍政権が進める物価上昇のインフレ政策と、消費税の増税のダブルパンチで、多くの商品やサービスが値上がるという。本誌は40品目を緊急調査。すると5%を超える値上げが予想されるものもあった。経済アナリストの森永卓郎さんは言う。「牛丼やファストフードといった低価格の象徴ともいえた庶民の味方の企業も、消費増税分を内部で吸収できず、値上げに踏み切らざるをえないですね