和田秀樹の老後の生活に関する話題
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精神科医・和田秀樹さんが指南! 50代から「幸齢者」を目指す賢い老い方
2023/08/09 06:00「まだまだ体が動く70代は、“人生の黄金期”です。仕事や人間関係、子育てといったストレスから解放され、自分のための時間を好きなだけ使える時期だからです。ところが、高齢者になってからも、現役時代と同じように、人目を気にしながら自分のやりたいことを“我慢”して過ごす人たちが、じつは多くいるのです」こう語るのは、『幸齢者』(プレジデント社)の著者である精神科医の和田秀樹さん。和田さんは、これまで老年医療 -
肉を食べて小太りに――和田秀樹医師に聞く60歳からの「ボケない習慣」
2023/01/06 06:00「年齢を重ねるにつれて、人間の脳の中にある『前頭葉』がどんどん衰えていきます。前頭葉がつかさどるのは、意欲と感情のコントロール。前頭葉が劣化すると、意欲が低下し、物事への関心が薄れ、怒りっぽくなる。そして前頭葉を使わなくなると、ボケが早まります。つまり前頭葉の衰えは脳全体の劣化であり、60歳から日常的に前頭葉を働かせることは、ボケを防ぐためにもとても重要なことなのです」こう語るのは、著書『80歳の