生活習慣の睡眠に関する話題
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水の飲みすぎ、熱い湯に浸かる…寝る前の“脳が疲れる習慣”
2023/10/09 11:00「認知症は発症すると回復が難しいため、予防・早期発見がとても大事です。食事や生活習慣を見直すことで、発症リスクが下がるという研究データも出てきました。“悪い習慣”を続けていたら、直ちに改めるようにしましょう」そう語るのは、『認知症になる48の悪い習慣−ぼけずに楽しく長生きする方法−』(ワニブックス)の著者で、東京国際大学医療健康学部の岩瀬利郎准教授だ。特に、質のよい睡眠が認知症を防ぐための第一歩な -
最新研究で判明!“睡眠6時間未満”で太る…そのメカニズムは?
2022/06/03 11:00つい乱れてしまいがちな睡眠時間。しかし、それが常態化すると、なんと体形の乱れにもつながることに。太りたくないのなら、食事・運動の前に、まず快眠を心がけようーー。「ダイエットのために食事を工夫する、運動を取り入れるなどの取り組みをしても、長続きせずに断念してしまう人は多いでしょう。じつは、海外では“毎日の睡眠をしっかりととるだけ”で体形維持につながるという効果を示唆する研究結果がいくつもあります。と -
認知症予防には良質な睡眠を…専門医教える「夜やるべき習慣」
2022/05/13 11:00脳にたまった“ゴミ”が引き起こすとされている認知症。ゴミの排出に欠かせないのが、脳内の液体の流れだ。じつは睡眠時に流れが強くなるという。認知症を防ぐための習慣とはーー。今もって根本的な治療薬がない認知症は、’25年には65歳以上の5人に1人がなるといわれている。とりわけ認知症の6割以上を占める「アルツハイマー型」は、異常タンパク質「アミロイドβ」の脳内への蓄積が引き金となって、神経細胞の中に「タウ -
睡眠不足は「乳がん」リスク高め…がんにまつわる二択クイズ
2020/01/07 06:00「高齢化の影響で健康への関心はますます高まりを見せています。健康情報はあふれているものの、意外と知らないことや、思い込みのままでいること、昔は黒だと考えられていたことが今では白になっていたり、その逆といった情報も少なくありません」大人気ドラマ『ドクターX』シリーズ(テレビ朝日系)の医療監修も務める、医師で医療ジャーナリストの森田豊先生はこう話す。森田先生は、エビデンス(科学的根拠)に基づいた最新の -
安眠にはシルク、コットン?疲れない生活のための2択クイズ
2019/05/07 06:00「最近、私の医院に、『特に理由はわからないけれど、すぐに疲れる』と慢性疲労を訴える患者さんが増えています」そう語るのは内科医の工藤孝文先生。現代の40~50代の女性は、仕事に家事に人づきあいにとフル回転。しかし、寝てさえいれば疲れがとれる年ごろでは、もはやない。そこで、日常のちょっとした生活習慣で改善するヒントを、2択クイズ形式で紹介。睡眠、食生活……「疲れない」のはどっちかな?【Q1】睡眠をとる -
朝に弱い人必見!朝時間を充実させる5つの「早起きトリガー」
2019/04/17 06:00「朝の5分は夜の1時間に匹敵するということがすぐに実感できるはず。私の英語教室の受講者の方でも、学習を朝型にしたら習熟度が改善した人が多数います。勉強ははかどるし、趣味もいっそう深められる。朝を活用しないのは本当にもったいない」そう話す塚本亮さんは、'07年にケンブリッジ大学大学院に進み心理学を学んだ後、現在は英語教育のスペシャリストとして活躍中だ。高校生のとき、「偉大な人は総じて早起き」というこ -
朝の5分が夜の1時間に匹敵する“最強の時間”である理由
2019/04/17 06:00「私は早起きをきっかけに、人生が劇的に変わりました!」そう話す塚本亮さんは、'07年にケンブリッジ大学大学院に進み心理学を学んだ後、現在は英語教育のスペシャリストとして活躍中だ。そんな彼だが、かつては勉強が苦手で、塾を転々としたものの成績は伸び悩む一方だったという。「集中力が持続せず、要領も悪い。おまけに当時は太っていて、目立つことといえば給食の早食いくらい。クラスでもいじられるさえない存在でした -
目覚めの素足も◎!自律神経を整えて快眠を実現する“良”習慣
2018/07/27 16:00「猛暑でも、生活習慣を少し変えるだけで快眠体質になり、朝まで目を覚まさずに良質な睡眠をとることは可能です」そう話すのは、『あきらめていた「体質」が極上の体に変わる』(ダイヤモンド社)の著者で、睡眠改善インストラクターの小林麻利子さん。そこで、小林さんに快眠体質になるための改善法をうかがった。■寝る前の“うっとりタイム”で、副交感神経を優位に快眠に欠かせないのが自律神経を整えることだ。「通常、夜は副 -
エアコンは26度、湿度は50%に!快眠ができる寝室の作り方
2018/07/27 11:00猛暑をしのぐために体を過度に冷やしがちだが、それは「快眠の敵」。的確な温め方と冷やし方で体温調節をすることが、快眠を手に入れる第一歩だ。「猛暑でも、生活習慣を少し変えるだけで快眠体質になり、朝まで目を覚まさずに良質な睡眠をとることは可能です」そう話すのは、『あきらめていた「体質」が極上の体に変わる』(ダイヤモンド社)の著者で、睡眠改善インストラクターの小林麻利子さん。そこで、小林さんに寝室での快眠 -
快眠を呼び込む!「深部体温」を操るお風呂の入り方とは
2018/07/27 11:00「猛暑でも、生活習慣を少し変えるだけで快眠体質になり、朝まで目を覚まさずに良質な睡眠をとることは可能です」そう話すのは、『あきらめていた「体質」が極上の体に変わる』(ダイヤモンド社)の著者で、睡眠改善インストラクターの小林麻利子さん。そこで、小林さんに浴室での快眠体質になるための改善法をうかがった。■40度の湯船に15分つかって眠る1時間前に出る「暑い夏は、冷房の効いている部屋にいる時間が長く、シ