Kis-My-Ft2の玉森裕太(22)が主演を務めるドラマ『信長のシェフ』(テレビ朝日系・金曜23時15分~、一部地域放送時間が異なる)。
戦国時代にタイムスリップしてしまったフレンチシェフのケン(玉森)が、織田信長の料理番となり、当時では考えられない現代の料理法を使って感動の料理をふるまう異色時代劇で、毎回登場する料理を「食べてみたい!」というファンの声も。
そこで玉森に劇中に登場した料理からおすすめを教えてもらい、そのレシピを入手!(レシピ提供:辻調理師専門学校)
【ウズラのネギ巻き 照り焼き風】
「見事な照りで美味しそうでした。あの時代は醤油がなかったので、ドラマでは醤油のかわりに味噌の上澄みを使いました」(玉森)
●材料(4人前)
ウズラ…4羽(鶏もも肉または、むね肉…2枚でも可) 白ねぎ…2本 ≪照り焼きのタレ≫酒…180ml 砂糖…大さじ3 醤油…120ml ウズラの骨…4羽分(無くても可) 油
●作り方
1、ウズラは胸肉ともも肉をつけた状態でさばいて切り分ける。(鶏肉を使う場合は、ねぎを巻けるように切る。)
2、
白ねぎは筒切りにして焼く。それを①で巻き、楊枝で止める。
3、鍋に油を加えて熱し、ウズラの骨とともに③を皮がパリッとするように焼き、きれいに色づいたら取り出す。
4、焼き油を捨て、酒を加えて鍋についた旨味をこそげて溶かす。砂糖、醤油を加え、ゆっくりと軽くとろみがつくまで煮て、さらしでこす。
5、④を鍋に戻し、③を戻して照りをつける。