STAP細胞現象で小保方晴子さんがメディアに登場したことから、一気に注目を集めた理系女子(リケジョ)。そこで、認知されつつあるリケジョをより理解するため、3人のリケジョたちに“恋愛事情”をセキララに語ってもらった。

 

参加してくれたのは、井上綾子さん(仮名・36歳・大手メーカー勤務のシステム開発担当)、山本美沙さん(仮名・32歳・大手製薬会社勤務の研究員)、長谷川理香さん(仮名・22歳・国立大学理学部生命工学科4年生)の3人だ。

 

長谷川「やっぱり理系は理系同士くっつくコが多いよね。実習や研究で大学にいる時間が長いから、学校の友達以外、出会いがないし」

 

山本「私なんて理系学部ばかりの大学で、サークルに入っても理系だらけ。歴代彼氏はほとんど理系だよ」

 

長谷川「みんな狭い世界で、つきあい、別れを繰り返してる。うちの学科は1学年80人で、みんなその中でやりくりしてるよ。だから元カレ、今カレ、元カレの今カノが全部同じクラスにいたりする。誰も“漁場”を変えないから、“釣り堀”状態(笑)」

 

井上「私も学生時代は、最初の1年間で同じ学科の男5人を渡り歩いたよ」

 

長谷川「理系って、地味でオクテに見えるコが多いんだけど、意外とみんなやることやってる。学校では男の比率が高いから、あまりイケてない女のコでも男の目にとまりやすいと思うし」

 

井上「しかも、そういうコって、目覚めるとすごくない?大学院で初体験したコは、その後、同じ研究室で3人の男をとっかえひっかえしてたよ」

 

長谷川「人気の男子の奪い合いもあるよね。最初は、A子とB子の2人で先輩を巡って駆け引きしてたんだけど、そこに突然C子が現れて、あっという間に先輩をゲット。C子は、そんなにかわいいわけじゃないんだけど、男を転がすのが天才的にうまい」

 

山本「戦略がうまいコもいれば、ちゃんと自分の身の丈をわかっていて、それなりの男を捕まえるコも多いよ」

 

井上「手堅いよね。学生時代からつきあってた彼氏と結婚したコも、本当に多い」

 

山本「そう!だから、職場でいい男見つけても、みんな既婚者。奥さんは学生時代の同級生ってパターンばっかり」

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