9月の第2土曜日は「ファミリーカラオケの日」。でも、歌うのが苦手でちょっと憂鬱という人には朗報!音程も取りやすく、音痴でも歌いやすい曲をランキング。年配の方でも歌える名曲もあるので、ぜひトライしてみて!
選んでくれたのは、カラオケ情報メディア「Kara Fan」専属ライターの田中直子さん、ものまねタレントのレディーエリカさん、全国で「カラオケ館」を運営するビーアンドブイの管理本部主任の長島朋美さん。
【第10位】「おもいで酒」小林幸子
「地声が低い歌手の曲は、キーを下げてもバレにくい。歌いだしがゆっくりなのも初心者向きです」(長島)
【第9位】「笑って許して」和田アキ子
「息つぎの場所がわかりやすい。2分40秒と短いので、あっという間に歌い終わるのもうれしい」(田中)
【第8位】「未来予想図II」DREAMS COME TRUE
「音程が低めでテンポもゆったりしているバラードは、肩の力を抜くのがコツです」(長島)
【第7位】「これが私の生きる道」PUFFY
「ほのぼのしたテンポ&リズムなので、歌詞を目で追いながらでも十分間に合います。いい感じに和みます」(エリカ)
【第6位】「世界に一つだけの花」SMAP
「パートごとに分担できるので、ほかの人を誘いやすく1人で歌わずに済みます(笑)。同じフレーズの繰り返しが多いのもポイント」(長島)
【第5位】「17才」森高千里
「南沙織さんのときより、長くのばしたり、のどを震わせて歌う箇所が少ないので難易度が低い」(エリカ)
【第4位】「赤いスイートピー」松田聖子
「メロディが簡単で口ずさみやすく、サビも高音にならないので声が低い女性も安心」(田中)
【第3位】「タッチ」岩崎良美
「好感度が高いのでイントロがかかっただけで場が盛り上がります」(田中)
「テンポもよく、リズムが取りやすい曲は貴重。長い英語の歌詞がないのもいいですね」(長島)
【第2位】「負けないで」ZARD
「歌いだしが難しくなく、すぐサビになるので歌が苦手な人にオススメです」(エリカ)
「アップテンポで誰もが知っている曲は覚えておくと便利」(長島)
【第1位】「TOMORROW」岡本真夜
「テンポが単調でメロディもわかりやすいので歌いやすいです」(田中)
「リズムが一定で、認知度も高いので、聴いているほうも手拍子がしやすい曲」(長島)