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5月8日から、1等前後賞合わせ5億円のドリームジャンボが発売された。気になるのは、新型コロナウイルスの影響だ。

 

「地域によって、時短などをしながら営業している売り場もありますが、人気売り場の『西銀座チャンスセンター』や『大阪駅前第4ビル特設売場』などは軒並み営業自粛中。お目当ての売り場が閉まっている場合、自宅からインターネット購入というのも一案だと思います」

 

こう話すのは、宝くじ開運アドバイスに定評がある京都風水師・ほへとさん。えっ、ジャンボ宝くじがネットで買えるの? という人も、まだ多いのではないだろうか。

 

’18年10月24日から、「宝くじ公式サイト」に会員登録すれば、それまで、宝くじ売り場でしか購入できなかった、ジャンボ宝くじのような紙のくじも買えるようになった。宝くじ受託元のみずほ銀行によれば、

 

「開始当初の会員数は10万人でしたが、現在、216万人を突破。’18年年末1等10億円をはじめ、これまで1年半で3本ジャンボ1等が出ています」

 

なんと、その総額は25億円! がぜん、買う気が出たあなたのために、ネット購入のポイントを紹介していこう。購入には、事前に「宝くじ公式サイト」への会員登録と支払い方法登録が必要。サイトのトップページからマイページを作成する。支払い方法は、クレジットカード決済とドコモ払いが選択できる。会員登録が完了したら、手順に沿って宝くじを購入。

 

「連番10枚セット、バラ10枚セットのほか、1枚からの購入も可能。また3連バラや福連100、福バラ100などの特別なセットも販売しています」(みずほ銀行・くわしくは公式サイト参照)

 

町では、購入時に、組や番号を選ばせてくれる売り場もあるが。

 

「コンピュータの自動発見なので、組や番号は選べません。11組111111番といった極端な数字が割り振られることもあります」

 

ネットで購入した場合、実物のくじ券が手元に届くのではなく、購入した番号はマイページの購入履歴で確認するシステムだ。それでは肝心の当せん金はどうやって受け取るのか?

 

「マイページ作成時に登録した当せん金受取口座に、自動的に振り込まれます。当せん金が1万円以上の場合は、支払開始日から1週間前後に口座に即振り込み。また1万円未満の場合は、合計金額が1万円以上になるか、または半年に1度、まとめて振り込まれます」(みずほ銀行)

 

もし5億円が当たったら、寝ていても、抽せん日のおよそ10日後には、あなたの銀行に振り込まれることになる。

 

「女性自身」2020年5月26日号 掲載

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