海に囲まれた日本の半島には、その土地の気候風土を生かした美味しい食材がたくさん。そして、おうちごはんにもギフトにも最適な「絶品のお取り寄せ」が数多くあります。今回は千葉・石川・京都・島根でみつけた、編集部おすすめのお取り寄せをご紹介します。
■【千葉県南房総半島】身の甘みと旨味が凝縮した「伊勢海老干物(2尾)」
千葉の伊勢海老は立派な触角と暗赤色の殻を持ち、黒潮に鍛えられて引き締まった身が特徴。その伊勢海老を新鮮なうちに加工し、干物にしたのがこの干物です。干すことで身の水分が抜け、甘みや旨味が凝縮された伊勢海老はプリプリの食感で、思わずため息をついてしまうほどの美味しさ。両面を5分ほど焼いたらすぐに食べられます。濃厚なミソを身にからめて、贅沢な風味を楽しむのがおすすめ!
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■【石川県能登半島】ふっくら肉厚な極上の逸品「一本能登鰻(蒲焼き・白焼き)」
能登の里海が育てた鰻は肉厚で、臭みの少ない豊かな味わいが特徴。この一級品の鰻を調理するのは、ミシュラン掲載の老舗料亭「四季の御料理 まつお」の三代目・松尾朋治さん。一尾一尾を丁寧に蒸し、石川県産の珠洲木炭により焼き上げて旨味を閉じ込めました。蒲焼きには金沢大野醤油をベースに、酒、みりん、ざらめを合わせた伝統のたれを。そして白焼きには、金沢大野醤油〈薄口〉、珠洲の海水を製塩した藻塩、わさびの3種の調味料をお好みでどうぞ。
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■【京都府丹後半島】1年で2カ月しか獲れない幻のブランド蟹「セイコ蟹の和洋贅沢セット」
ズワイガニの雌は、1年のうち約2カ月しか獲れない幻のブランド蟹で「セイコ蟹」とも呼ばれます。丹後地方では“コッペ”の愛称で昔から親しまれているそのセイコ蟹を、和洋それぞれの技法で調理したのが、こちらのセット。「セイコ蟹の甲羅盛り」には蟹身と蟹味噌、内子と外子がびっしりと詰まっており、濃厚な旨味が存分に楽しめます。「コッペ蟹グラタン」はクリーミーなホワイトソースと蟹味噌が見事に調和し、口の中で蟹の香りがふんわりと広がる、たまらない一品です。
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■【島根県島根半島】高温熱燻製でしっとり柔らか「燻製塩さば鯖とろスモーク」
「丸上商店」の鯖とろスモークは燻製でありながらとろけるような口当たりが魅力で、全国商工会連合会主催「buyer’s room AWARD2020」で金賞も獲得した人気の一品です。脂のりのいい鯖を塩だけで味付けしたあと、桜チップを使用して短時間で高温熱燻製し、しっとり柔らかな食感を実現しました。ごはんのおともとしてはもちろん、パンやパスタの具材にしても美味しくいただけます。
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