東京都「竹ノ塚イトーヨーカドー前チャンスセンター」 画像を見る

今週もロト1等の当せん売り場情報を本誌では独自に入手。今回は6月22日抽せんのロト6で1等3億8千万円が出た東京都「竹ノ塚イイダチャンスセンター」ほか同じ足立区竹ノ塚駅周辺エリアの売り場からロト6の1等当せんが相次ぐ奇跡の爆当たりの現場を紹介しよう。

 

「足立区竹の塚は東京の北端に位置し、東武スカイツリーラインの駅名はカタカナの『ノ』ですが、町名は平仮名の『の』を用いて『竹の塚』、売り場名は駅に合わせて『竹ノ塚イトーヨーカドー前チャンスセンター』となっています」

 

こう話すのは、売り場責任者の榎本隆弘さん。昨年11月14日抽せんの第1741回ロト6で1等2億8千万円が出て、一躍注目の売り場となったが、その売り場名となっている『イトーヨーカドー竹の塚店』が今年3月、45年続いた営業に幕が下ろされ閉店。いまは建物の解体作業が始まっている。

 

「地元ではたいへん大きなスーパーで、街のシンボルといってもいい存在がなくなってしまって非常に寂しい気持ちですが、宝くじ売り場は変わりなく営業しています」(榎本さん)

 

売り場では、ロト6の1等以前にもこんなおめでたいエピソードがあったという。

 

「イトーヨーカドーに買い物に行く前に、娘さんからプレゼントされたというジャンボ宝くじ1袋10枚の当せん確認に来店された地元の初老の女性がいました。販売員がその場で開封しお調べしたところ、何と億越えの高額当せん。喜ぶより仰天してしまってあわてている女性に販売員は、この後の買い物はやめて真っすぐ家に帰るよう、くれぐれも気を付けてとアドバイスしました。プレゼント品ですから、この売り場で購入したくじではないのですが、地元で億を当てた人が出たということで、本当にうれしかったです」(榎本さん)

 

そして今回6月22日抽せんのロト6では、なんとこの売り場から2キロほどしか離れていない「竹ノ塚イイダチャンスセンター」から1等3億8千万円が出たのだ。1年間に全国で120本前後しか発生しないロト6の1等がなんと竹ノ塚駅周辺から約半年間に2本も出たのは奇跡としかいいようがない。「竹ノ塚イイダチャンスセンター」の売り場責任者の青山究さんも驚きの表情を隠さずこう話す。

 

「じつは先日も、いつもロト6やロト7等のオンラインくじを買っている常連の50代の男性がたまたまその日は100円くじの販売最終日で連番だけが僅かに残っていたため、販売員に勧められるままに購入したところ、なんと1等前後賞1500万円の大当たり。販売員のおかげと大喜びしたばかりでした。宝くじの神様が竹ノ塚エリアに集中して幸運を振りまいている感じです」(青山さん)

 

そんなふたりの売り場責任者が、相次ぐ爆当たりの幸運の源ではと話すのが「古墳」の存在だ。

 

「竹ノ塚周辺は白旗塚古墳を始めとして一帯に無数の古墳(塚)が存在し、そこに竹が自生していた様子から『竹塚』と呼ばれるようになったと伝えられています。実際、白旗塚古墳のある白旗塚史跡公園に行くと、円方の古墳を前に埴輪が並んでいて、古代を思わせる景色(写真)。公園を流れるせせらぎの中から水がこんこんと湧きだしているようで、たいへんエネルギーを感じる場所です。古来、古墳はお墓であると同時に、人々の平和と繁栄を願う儀式が行われる聖地であったといいますから、古代より開運パワーが秘められたエリアだと思います」(青山さん)

 

あなたも東京の北端にある「古墳の街」竹ノ塚で次の億万長者を目指してみてはいかが?

 

【売り場データ】

「竹ノ塚イトーヨーカドー前チャンスセンター」東京都足立区竹の塚5-18-5 イトーヨーカドー竹の塚店跡地前
「竹ノ塚イイダチャンスセンター」東京都足立区東保木間2-9-17 コモディイイダ竹の塚東店

出典元:

WEB女性自身

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