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日本人女性の2人に1人が生涯でがんになるといわれているが、早期発見しやすくなったうえ、医療の進歩などで、適切な治療を受ければ治る病気になった。

 

国立がん研究センターの「がん統計」によると、’09~’11年でがんと診断された女性の5年生存率は66.9%。だが、下記リストのように他臓器での再発があるのも事実。がんが寛解しても、再発のリスクへの備えが必要だ。

 

「がんの再発」に備える保険リスト9 55歳・月額1463円から加入可能な商品も!
画像を見る 【リスト】がんの種類別再発しやすい臓器・部位

 

「がんを宣告された後、治療よりもお金の心配をする人が多いでしょう。医療費の支払いが高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた部分について加入している健康保険から払い戻しをしてくれる『高額療養費制度』があります。窓口での支払いを自己限度額までにすることが可能。立て替え払いが不要になる『限度額適用認定証』を申請しておくなど、もう一度公的制度を確認しましょう」

 

こう話すのは『2024~2025年版 保険 こう選ぶのが正解!』(実務教育出版)の著者で、ファイナンシャルプランナーの横川由理さん。民間の「がん保険」はある程度の蓄えがあれば不要と伝えているそうだが、一方で加入しておいて助かったという声もあるという。

 

「1度目のがんの入院・手術でお金を使い果たしてしまった人や、保険適用外の入院時の差額ベッド代や医療用ウイッグなどの費用に備えたい。あるいは、働けなくなったときの生活費をカバーするお金が欲しい人は、保険に入ると安心できます」(横川さん、以下同)

 

最近は、がんにかかった人でも加入できる保険が増えているそう。

 

「がんの治療、手術歴のある人が加入できる民間の医療保険は、『引受基準緩和型』といい、通常の医療保険と比べて告知項目が少なく加入しやすいという特徴があります。引受基準が緩和されている分、保険料が割高に設定されています」

 

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