堀江貴文(写真:本誌写真部) 画像を見る

7月5日に公開された「FRaU」の連載で、移住先のシンガポールから家族で帰国したことを報告したタレント・福田萌(41)。約5年に及ぶ海外生活に区切りをつけた決断に、反響が広がっている。

 

福田は’12年6月にオリエンタルラジオ・中田敦彦(43)と結婚し、’13年に長女、’17年に長男を出産。’20年末に中田がコンビで吉本興業を退社すると、翌’21年3月に家族でシンガポールへ移住。現地では’23年に次男も誕生し、仕事と育児を両立させてきた。

 

帰国を報告した連載では、海外に住みながら日本の中学受験に臨む長女を支えた経験や、英語で育った長男の日本での教育方針に試行錯誤していることなども告白。帰国のきっかけは《日本に帰りたいと言い出したのは夫だった》と明かしつつ、《家族の全員が納得して出した結論》と強調していた。

 

しかしネットニュースのコメント欄では、《ようやく税金払う気になったんだね》《日本の租税を回避してシンガポールに移住して、資産たくさん蓄えて最後は物価の安い住みやすい日本に帰国ということでしょうか》(すべて原文ママ)と心ない声も寄せられていたのだ。

 

ある芸能関係者は言う。

 

「中田さんはシンガポールに移住する前から、すでに主戦場をYouTubeに移していました。メインチャンネル『中田敦彦のYouTube大学』の政治、ビジネス、歴史などを解説したコンテンツが人気を博し、現在の登録者数は540万人を超えています。’18年には有料オンラインサロンも開設し、一躍人気YouTuberの仲間入りを果たしました。

 

いっぽうシンガポールは日本より個人所得税の最高税率が低く、住民税や相続税もありません。法人税率も日本より低く、居住法人に対する優遇措置も設定されており、高所得者や経営者の移住先として注目を集めてきました。そうした点と結びつけて、中田さん一家が移住した当初も“節税目的ではないか”と指摘する声がありました。

 

ただ、節税目的の移住は珍しいことではありませんが、批判が起きた背景には中田さんによる“日本ディス”も影響しているのかもしれません。’21年1月放送のトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した際も、移住の話題の中で『日本が怖いってのもある』『特に芸能人に厳しいですけど、めちゃめちゃはみ出すの潰しますからね』と話していました。そのため、わずか5年で帰国することに、“なぜ?”と感じた人もいたようです」

 

とはいえ中田一家の帰国は、実業家からも注目を集めているようだ。

 

“ホリエモン”こと堀江貴文氏(53)は8日にYouTubeチャンネルを更新し、帰国した中田夫妻について「叩かれすぎて気の毒になっていた」と言及。

 

いっぽう「ぶっちゃけ、僕はシンガポールに行った方が納税額はもちろん下がる(と思う)んで」と話し、ドバイに拠点を置く実業家の与沢翼氏(43)の名前を挙げて「めっちゃ金溜まるんだよね」と私見を述べた。

 

堀江氏は「(日本で)未上場企業を一生懸命経営してもですね、手残りがすごい少ないですよね」とも述べ、法人税や社会保障費の負担の大きさを指摘。

 

その上で「未上場企業ってやっぱ、銀行に借り入れとかある程度しないと、キャッシュが手元に残んないですよね。ということで、上場させればいいんですけど、そうじゃない人たちはやっぱりきつい」と話し、日本より税負担が少ないとされるドバイやシンガポールとの違いを説明した。

 

中田についても「多分、一時期『YouTube大学』とかでめちゃくちゃ稼いでたのとかあるんだけど、多分、稼げなくなってきてるのは、それはもうあのビュー数を見ればわかる」と、再生回数が減少傾向にあることを指摘。続けて、「そんなに案件動画とかもやってなかったんじゃないかな。税優遇を受けているよりも、生活コストが日本より全然高いんで」と推察した。

 

実際に中田のYouTubeチャンネルでは、5年前に公開された動画が1698万回再生を記録していたが、直近では7月4日に公開された動画は8.3万回再生にとどまっている。

 

そんな堀江氏は、シンガポールにおいて国民および永住権保持者の男性に義務付けられている徴兵制度にも言及し、「シンガポールにこれ以上子供がいると、徴兵を受けてしまうとか、多分そういう永住権とか手に入れるとそうなっちゃうんで。その辺のこともあったのかな、という風には思ってます」と私見を述べた。

 

その上で、こう総括したのだった。

 

「生活コストが高くなり、しかもですね、税優遇を受ける部分のもともと課税所得が昔ほど高くなくなったから、日本に帰ってきて他の仕事もしようかな。生活コストも安くなるしな。子供も徴兵受けなくていいしな、みたいな感じで日本に帰ってきたんだと思いますけど」

 

しかし、中田夫妻を“税金逃れ”と批判する風潮については、「ぶっちゃけ、叩いてる人達って、おめぇもあんまりロクに税金払ってねえだろみたいな」と一蹴。

 

「絶対額で言ったら、多分、中田敦彦さんがこれまでに払った税額に達してない人たちがほぼ100%だと思うんですけど、『お前ら言う資格あんの?』みたいな感じはちょっとしますね」と述べ、「単に、また叩くターゲット見つけただけなのかなっていう、そういう気もします。『中田敦彦は今叩いても大丈夫だろう』みたいな感じになってるのかな、っていうのはありますね」と捉えていた。

 

現時点で中田のYouTubeチャンネルでは帰国について取り上げられていないが、本人の口から説明される日はやってくるだろうか。

 

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出典元:

WEB女性自身

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