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「読むと心が軽くなる」「蛭子さんなのに、またいい話してる」「安定の競艇オチ」……とネット上で話題を呼び、たちまち4刷というヒットとなった単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)。その好調な売れ行きに、「え、あの本が?信じられない……」と驚く蛭子能収(68)が、本誌読者からの相談に答える!

 

【Q】「娘が、妊娠してもたばこをやめず、息子にぜんそくがあっても普通に吸います。わが家に遊びに来たときは『金欠、金欠』といつも言いますが、それなら禁煙したらと思いますけど……」(いじわるばぁばさん・58・主婦・福岡県)

 

【A】「有害だとわかっていてたばこや薬をやるなら『どうぞお好きに』」(蛭子能収)

 

オレはたばこを吸いたいと思ったことがないから、娘さんの気持ちはわかりません。たばこは、大人ぶりたいと吸い始める人が多いと思うんですが、有害だとわかっても吸い続けるのが不思議。でも本人がいいなら、金がなくても、自由にさせればいいんですよ。

 

そういえば、清原(和博)さんが逮捕された覚せい剤も同じですね。中毒になって体がボロボロになるということは、誰の知識にもあるはずです。それでも弱みを他人に見せられないから、といって手を出すのなら、オレからしてみたら、「どうぞお好きに」という気がします。

 

クスリを使うと、力が湧いてきて、締切りは遅れないし、すばらしい絵を描けると言われても、自分の心を迷わせるクスリを使う恐怖が先に立ちます。そもそも締切りに遅れたり、下手な絵だったりしたら、担当編集者に素直に謝ればいいだけ。恥ずかしい思いをしたり、謝ったり、弱みを見せたりすることなんて、人生では、そうたいした問題ではありません。

【『蛭子能収のゆるゆる人生相談』たちまち4刷&電子書籍化!】

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建前だらけの世の中に、疲れ果てたらこの1冊! 当コラムをまとめた“きれいごと、ゼロ”の単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)好評発売中です。

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